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未経験でも外資系に転職できる!現役外資社員が教える成功の全手順

ビギー

新卒でブラック企業に入社後、心身ともに疲弊しながらも「このままでは終わりたくない」と思い、20代のうちに複数回の転職を経験。 試行錯誤の末、GoogleやMicrosoft、アクセンチュアといった外資系大手企業で働くチャンスを掴み、キャリアも年収も大きく好転させました。 このブログでは、当時の自分のように悩む20代の方に向けて、転職・退職・キャリアアップに関するリアルな情報や体験談をお届けしています。

「外資系企業に興味はあるけど、未経験だから無理だろうな…」

「英語もそこまで得意じゃないし、自分には縁のない世界かも」

そんな不安を抱えながら、この記事にたどり着いたあなたへ。

私自身、新卒でブラック企業に入社し、わずか3ヶ月で退職という苦い経験からスタートしました。そこから第二新卒として転職活動を行い、外資系企業での勤務経験ゼロの状態からアクセンチュアに入社。その後、GoogleやMicrosoftといった誰もが知る外資系大手企業でキャリアを積んできました。

この記事では、私の実体験をベースに、未経験から外資系企業へ転職するための具体的な方法、おすすめの転職エージェント、そして外資系で働くリアルな実情までを包み隠さずお伝えします。

最後まで読んでいただければ、「自分にもチャンスがあるかもしれない」と前向きな気持ちになれるはずです。

外資系企業とは?基礎知識を押さえよう

まずは外資系企業の基本を理解しておきましょう。転職活動を始める前に、自分が目指す企業の特徴を知っておくことが重要です。

外資系企業の定義

外資系企業とは、海外企業と日系企業の共同出資による会社で、海外企業のほうが出資率が高い企業を指します。経済産業省の定義では、外国投資家が株式または持ち分の3分の1以上を所有している企業、または外国側筆頭出資者の出資比率が10%以上である企業を外資系企業としています。

つまり、日本で法人登記していても、親会社が海外にあれば「外資系」に分類されるということです。

外資系企業の種類

外資系企業には様々な業界がありますが、主に以下の5つのカテゴリーに分けられます。

外資系IT企業 Google、Microsoft、Amazon、Salesforceなど、テクノロジー分野で世界をリードする企業群です。クラウドサービスやソフトウェア開発、デジタルマーケティングなど、最先端の技術に触れられる環境が魅力です。

外資系コンサルティング アクセンチュア、マッキンゼー、ボストン コンサルティング グループなど、企業の経営課題を解決するプロフェッショナル集団です。戦略立案から業務改善、IT導入支援まで幅広いサービスを提供しています。

外資系金融 ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、JPモルガンなどの投資銀行や証券会社です。M&Aアドバイザリーや資産運用など、高度な金融サービスを扱います。

外資系メーカー P&G、ユニリーバ、Appleなど、消費財や電子機器を製造・販売する企業です。グローバルなブランド戦略やマーケティングを学べる環境があります。

外資系製薬 ファイザー、ノバルティス、ジョンソン・エンド・ジョンソンなど、医薬品や医療機器を開発する企業です。MR(医薬情報担当者)や研究開発職など、専門性の高い職種が多いのが特徴です。

私が在籍したアクセンチュアはコンサルティング、Googleはテクノロジー・広告、MicrosoftはIT分野と、それぞれ異なる業界でしたが、共通しているのは「グローバルな視点で仕事ができる」という点でした。

未経験でも外資系に転職できるのか?【結論:可能です】

結論から言うと、未経験でも外資系企業への転職は十分に可能です。

未経験でも転職できる理由

外資系企業の中途採用は即戦力が求められる傾向が強いですが、必ずしも「外資系企業での勤務経験」を必須条件としているわけではありません。外資系企業が重視するのは、応募者が持つポテンシャルと実績、そして企業文化への適応度です。

つまり、外資系未経験であっても、これまでのキャリアで培ってきた経験やスキルを効果的にアピールできれば、採用される可能性は十分にあるということです。

重要なのは応募する企業の求めるスキルにマッチした人材であるかどうかです。日系企業で身につけたスキルや実績も、外資系企業では高く評価されます。

外資系企業の平均年収は?【業界別・年代別に解説】

外資系企業への転職を考える際、やはり気になるのが年収です。実際、外資系企業の年収は日系企業と比べて高い傾向にあります。

外資系全体の平均年収

外資系企業の平均年収は約800万円と言われており、日本の平均年収433万円の2倍近くになり高額です。

ただし、外資系企業は成果主義であることが多く実績が年収に直結するため、人によって大きく変わるのが特徴です。同じ職種、同じ年齢でも、成果次第で年収に大きな差が生まれます。

業界別の平均年収

業界によっても年収は大きく異なります。最新のデータを見てみましょう。

金融・証券業界 外資系企業の中でも最も年収が高いと言われているのが投資銀行や証券会社で、1,500万円を超える企業もあります。ゴールドマン・サックス証券の年収は約1,439万円、モルガン・スタンレーMUFG証券は約1,550万円となっています。

コンサルティング業界 マッキンゼー・アンド・カンパニーは約1,350万円、アクセンチュアは約1,000〜1,200万円、ボストン コンサルティング グループ(BCG)は約1,320万円です。私がアクセンチュアに在籍していた頃も、成果を出せば若手でも1,000万円を超えることができる環境でした。

IT業界 ITは600万〜1,000万円前後と企業によって大きく変わります。Amazon Japanは約900万円、Apple Japanは約950万円となっています。

メーカー業界 消費財メーカーの場合、約600万円〜800万円程度が相場です。金融やコンサルと比べると控えめですが、日系企業の平均と比較すれば十分に高水準と言えます。

年代別の平均年収

年代によっても年収は変動します。

外資系企業は20代の時点で日系企業の平均年収より高い傾向にあり、男女差ほとんどありません。

20代:600万円〜800万円 日系企業では入社後研修を経て、1〜2年ほどかけて、さまざまな現場や部署を回りながら本人の適性を見極める傾向にありますが、外資系企業では入社後研修が終われば、即戦力として結果を出すことが期待されます。

30代:800万円〜1,200万円 成果を積み重ねることで、マネージャーやシニアコンサルタントなどのポジションに昇進し、年収も大きく伸びる時期です。

40代以降:1,000万円〜 日系企業では年功序列がある程度考慮されますが、外資系企業は成果主義なので、優秀な若手社員に追い抜かれるケースも珍しくありません。一方で、外資系企業では年齢が採用時に懸念点になることは少なくなります。

実績やマネジメント経験に加え、人脈を活かしてビジネスをリードできる方であれば、さらなる年収アップも期待できます。

未経験でも転職しやすい外資系業界3選

外資系企業の中でも、未経験者が比較的転職しやすい業界があります。ここでは、実際に未経験採用が活発な3つの業界を紹介します。

IT業界(エンジニア・ITコンサルタント)

IT業界は成長を続けており、特にIT系のエンジニア職は幅広い分野で人手不足の状態が続いています。エンジニア兼営業を行うプリセールス職やITコンサルタントなど、エンジニアの経験がなくても、これまでの経験が役立てられる職種であれば、未経験で採用される可能性は十分にあります。

狙い目のポジション

  • ITコンサルタント:ビジネス知識と論理的思考力があれば挑戦可能
  • プリセールス:営業経験を活かせるエンジニア寄りの職種
  • カスタマーサクセス:顧客対応経験があれば未経験でもチャンスあり
  • プロジェクトマネージャー:マネジメント経験が活かせる

私自身、Googleでは広告業からエンジニア業にも挑戦しましたが、学習意欲と実行力があれば、技術職へのキャリアチェンジも十分可能です。

保険業界(営業・プランナー)

保険業界は、経験や知識よりも人間力が高い人材が採用される傾向があり、未経験でも入りやすい業界の一つだといえます。

メリット

  • 学歴不問で募集されることが多い
  • 営業経験や対人スキルが評価される
  • 高額なインセンティブ制度がある

注意点

入社後は歩合給制であることも多いため、業績次第で収入が不安定になる可能性があります。

成果を出せれば大きく稼げる一方、安定性を重視する方には向いていないかもしれません。

製薬業界(MR)

製薬業界のMR(医薬情報担当者)も、未経験から挑戦しやすい職種の一つです。

求められるスキル

  • 営業経験(業界問わず)
  • コミュニケーション能力
  • 学習意欲(医薬品知識は入社後に習得可能)

製薬業界は規制が厳しく専門知識が必要ですが、研修制度が充実している企業が多いため、入社後にしっかり学べる環境があります。また、年収水準も高く、600万円〜800万円程度からスタートできることが多いです。

外資系企業の主な仕事内容【職種別に紹介】

外資系企業には様々な職種があります。ここでは代表的な4つの職種について、仕事内容を詳しく解説します。

コンサルタント

クライアント企業の経営課題を発見し、解決策を提案・実行する仕事です。

主な業務内容

  • 経営戦略の立案
  • 業務プロセスの改善提案
  • IT導入支援
  • M&Aのアドバイザリー
  • デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進

私がアクセンチュアで働いていた頃は、クライアントの広告部門を担当し、マーケティング戦略の立案から実行までを一貫してサポートしていました。クライアントと深く関わりながら、ビジネスを前に進めていく醍醐味があります。

マーケティング

製品やサービスのブランド価値を高め、売上拡大に貢献する仕事です。

主な業務内容

  • ブランド戦略の策定
  • デジタルマーケティング施策の企画・実行
  • SNSやWebサイトの運用
  • 市場調査と競合分析
  • プロモーション企画

外資系メーカーやIT企業では、グローバルな視点でマーケティング戦略を考える機会が多く、大規模な予算を動かすこともあります。

セールス

法人顧客に対して、自社の製品やサービスを提案・販売する仕事です。

主な業務内容

  • 新規顧客の開拓
  • 既存顧客のフォローアップ
  • ソリューション提案
  • 契約交渉
  • 売上目標の達成

外資系企業のセールスは、単なる商品販売ではなく、顧客の課題を解決するための「ソリューション提案型」の営業が主流です。高額な商談を扱うことも多く、成果に応じてインセンティブが支給される仕組みが一般的です。

エンジニア・IT職

システムの開発・運用や、テクノロジーを活用した課題解決を行う仕事です。

主な業務内容

  • ソフトウェア開発
  • クラウドサービスの設計・導入
  • インフラの構築・運用
  • データ分析・AI活用
  • セキュリティ対策

Googleでは広告プラットフォームの技術サポートを担当し、Microsoftではグローバルプロジェクトでクラウドサービスの導入支援に携わりました。最先端の技術に触れながら、世界中のチームメンバーと協働できる環境は、エンジニアにとって最高の学びの場です。

未経験から外資系へ転職する5つのコツ

未経験から外資系企業への転職を成功させるには、戦略的なアプローチが必要です。ここでは、私の経験も踏まえた5つのコツを紹介します。

1. 自分のスキルと経験を棚卸しする

まずは、これまでのキャリアを振り返り、自分が持っているスキルや経験を整理しましょう。

棚卸しのポイント

  • どんなプロジェクトに関わったか
  • どんな成果を出したか
  • どんなスキルを身につけたか
  • どんな強みがあるか

私の場合、ブラック企業でわずか3ヶ月しか働いていませんでしたが、「プレッシャーの中でも諦めずに顧客対応を続けた経験」「短期間で営業スキルを身につけた学習意欲」などをアピールポイントとして整理しました。

2. 業務内容に親和性のある職種を選ぶ

未経験職種への転職を成功させるためには、業務内容において親和性がある職種を選ぶことも重要です。外資系企業では即戦力採用が基本になるため、ゼロから技術やスキルを学ぶ必要がある職種に転職するよりも、業務レベルでの親和性が高い職種を選ぶことで、採用担当者に「未経験ではあるものの、これまでの経験を生かして、早期から活躍できる」という印象を与えることができます。

例えば、営業経験があるなら法人営業やカスタマーサクセス、マーケティング経験があるならデジタルマーケティングやブランド戦略といった具合です。

3. 英語力を磨く(最低限のビジネス英語)

外資系企業への転職において、英語力は重要な要素の一つです。ただし、必ずしもネイティブレベルである必要はありません。

求められる英語力の目安

  • TOEIC 700点以上(目安)
  • ビジネスメールが読み書きできる
  • 簡単な会議で発言できる
  • プレゼン資料が作成できる

私自身、アクセンチュアに入社した時点では、英語力は決して高いとは言えませんでした。しかし、「入社後に学ぶ意欲がある」ことをアピールし、実際に業務の中で英語を使いながらスキルを向上させていきました。

完璧な英語力を求められる職種もありますが、多くの場合は「学習意欲」と「基礎的なコミュニケーション能力」があれば十分です。英語に自信がない方は、転職活動と並行して、オンライン英会話や英語学習アプリで基礎を固めておくことをおすすめします。

4. 英文レジュメと職務経歴書を準備する

外資系企業の選考では、日本語の履歴書・職務経歴書に加えて、英文レジュメの提出を求められることがあります。

英文レジュメ作成のポイント

  • 1〜2ページにまとめる(簡潔に)
  • 実績は数字で具体的に示す
  • 動詞で始まる箇条書きを使う
  • 職歴は新しいものから記載
  • 文法ミスがないか必ずチェック

英文レジュメの作成に不安がある場合は、転職エージェントに添削をお願いするのも有効です。プロの視点でアドバイスをもらえるので、書類選考の通過率が格段に上がります。

5. 外資系特化の転職エージェントを活用する

未経験から外資系企業への転職を成功させる最大のコツは、外資系に強い転職エージェントを活用することです。

私がアクセンチュアに入社できたのも、転職エージェントのサポートがあったからこそです。エージェントは企業の内部情報を持っていますし、面接対策や書類添削など、手厚いサポートを受けられます。

特に未経験の場合、自分一人では気づかない強みを発見してもらえたり、適切な求人を紹介してもらえたりするので、活用しない手はありません。

外資系向けおすすめ転職エージェント3選

外資系企業への転職を成功させるには、適切な転職エージェントの選択が重要です。ここでは、外資系転職に強いエージェントを3つ紹介します。

さらに詳しくはこちらの記事で解説しています。

JACリクルートメント

公式サイトおすすめ度おすすめ理由求人数こんな人に
おすすめ
JAC Recruitment管理職/外資/年収アップで実績
情報提供力・企業との関係性
約2万件(非公開含む)30代以上
管理職志望
外資/ハイクラス志望者

JACリクルートメントは外資系・グローバル大手企業や名門日系企業への幹部職、部長・役員・スペシャリストポストなど、年収1,000万円級のエグゼクティブ求人が中心。

プロフェッショナルなコンサルタントが企業のカルチャーや採用基準も伝授しながら、英語面接・国際商習慣までサポート。

外資独特のスキル評価にも最適なアピールポイント整理で、ハイクラス転職を力強く後押しします。

特徴

  • 外資系求人数が業界最多クラス
  • 各業界に精通した専門コンサルタント
  • 年収800万円以上の求人が豊富
  • 英語面接対策が充実

良かった点

  • 外資系企業との強いネットワーク
  • 担当者の業界知識が深い
  • 年収交渉力が高い
  • 質の高い求人が中心

注意点

  • 求人数は他社と比べて少なめ
  • 一定のスキル・経験がないと相手にされない場合がある
  • 担当者との相性が合わないとサポートが薄い

私が最も信頼している転職エージェントです。外資系求人数、コンサルタントの質、サポート体制すべてが高水準。GAFAなどの大手求人を複数紹介してもらい、面接対策も的確でした。年収交渉でも大幅アップを実現。

JACリクルートメントは年収1,000万円以上の高年収案件も多く、「キャリアの質」を高めたい中堅層・グローバル志向の方に選ばれています。

Samurai Job

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おすすめ
https://www.samuraijob.com/ハイクラスに特化/大手&外資の高待遇求人/コンサルの質約300件+独自非公開多数管理職・外資・グローバル志向/30~40代/年収UP狙い

Samurai Jobは外資系・グローバル・管理職などハイクラス求人に特化(年収700万~2,000万円台が中心)。

JACグループの海外ネットワークを活かし独自案件も豊富なので他のサービスでは出会えない求人が多数あります。

特徴

  • グローバル/外資/管理職/年収アップ案件
  • 海外案件対応
  • サポートが手厚い

良かった点

  • コンサルタントの専門性が圧倒的
  • 非公開求人の質が高い
  • 面接対策が実戦的

注意点

  • 登録ハードルが高め
  • 求人数は限定的

外資系企業への転職を本気で考えている方、特に20代後半から30代でキャリアアップを狙う方には、ぜひ一度登録してコンサルタントと話してみることをおすすめします。あなたのキャリアの可能性が大きく広がるかもしれません。

Samurai Jobのコンサルタントは業界経験長く、履歴書添削から面接・条件交渉まで一貫支援。高い満足度と年収アップ実績がウリです。

コンコードエグゼクティブグループ

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おすすめ
https://www.concord-career.com/ハイクラス・キャリアアップ志向
実績とネットワーク
非公開ハイクラス/幹部/プロフェッショナル
コンサル志望

コンコードエグゼクティブグループはコンサル・ハイクラス層・経営幹部志望専門のエージェント。

独自の業界ネットワークと面接対策、個別サポートで高評価。

特徴

  • ハイクラス・コンサル幹部特化
  • 独自求人・きめ細かい対策

良かった点

  • 外資系大手企業との強いパイプ
  • エグゼクティブレベルの求人が豊富
  • 英語面接対策が充実
  • 年収交渉力が非常に高い

注意点

  • 一定以上のスキル・経験が必要
  • 求人数は限定的だが質は高い
  • 英語力は必須(TOEIC800点以上推奨)

外資系でキャリアアップを目指すなら必須のエージェント。英語力とスキルを磨いてから挑戦することで、大幅な年収アップが期待できます。

コンコードエグゼクティブグループは年収1,000万円超の案件も豊富で年収アップを狙うならおすすめです。

複数登録がおすすめ

転職エージェントは1社だけでなく、2〜3社に登録することをおすすめします。エージェントによって保有している求人が異なりますし、担当者との相性もあります。複数登録することで、より多くの選択肢を得られ、自分に合った求人に出会える確率が高まります。

外資系に向いている人・向いていない人

外資系企業は日系企業とは異なる文化や働き方があります。ここでは、外資系に向いている人と向いていない人の特徴を整理します。

向いている人の特徴

主体的に行動できる人

外資系企業では「指示待ち」ではなく、自ら考えて動くことが求められます。上司から細かい指示はなく、目標だけが示されることも多いため、自分で考えて行動できる方が活躍できます。

私がGoogleで働いていた頃、「これをやってください」という具体的な指示はほとんどなく、「この目標を達成してください」というゴールだけが示されました。そこから逆算して、何をすべきか自分で考える必要がありました。

成果主義の環境を好む人

外資系企業は年功序列ではなく、成果で評価される文化が根付いています。年齢や社歴に関係なく、結果を出せば正当に評価されます。

逆に言えば、成果を出せなければ厳しい評価を受けることもあります。「努力したプロセス」よりも「出した結果」が重視されるため、成果で勝負したい方には最適な環境です。

英語学習に前向きな人

完璧な英語力は不要ですが、学習意欲は必須です。グローバル会議や英文メールなど、英語に触れる機会は日系企業より多いため、「英語を使って仕事をしたい」と前向きに考えられる方が向いています。

私も最初は英語に苦手意識がありましたが、「グローバルな環境で働きたい」という気持ちが強かったので、少しずつ克服していきました。

論理的思考ができる人

外資系企業では、感情論ではなく論理的な説明が求められます。「なぜそう考えるのか」「データに基づいた根拠は何か」を明確に示す必要があります。

特にコンサルティングファームやIT企業では、ロジカルシンキングは必須スキルです。

変化に柔軟に対応できる人

外資系企業は、本社の方針転換や組織再編が頻繁に起こることがあります。突然プロジェクトが終了したり、チームが解散したりすることも珍しくありません。

そうした変化を「チャンス」と捉えて、柔軟に対応できる方が外資系では長く活躍できます。

向いていない人の特徴

安定志向が強い人

外資系企業は成果主義のため、雇用の安定性は日系企業より低い傾向にあります。業績が悪化すれば人員削減もあり得ますし、成果を出せなければポジションを失うこともあります。

「安定した雇用」を最優先する方には、外資系は向いていないかもしれません。

年功序列を重視する人

外資系では年齢や社歴は関係なく、実力が全てです。入社したばかりの若手が、ベテラン社員より高い評価を受けることもあります。

「長く働いていれば自然と昇進・昇給する」という考え方は通用しないため、年功序列を重視する方には馴染みにくいでしょう。

指示待ちタイプの人

「何をすればいいか教えてほしい」というスタンスでは、外資系企業では評価されません。自分で考え、行動し、結果を出すことが求められます。

上司は細かく指示を出すのではなく、方向性を示すだけのことが多いため、自律的に動けない方には厳しい環境です。

競争が苦手な人

外資系企業は競争環境が激しく、同僚と切磋琢磨しながら成長していく文化があります。「和を重んじる」「みんなで協力する」という日系企業的な文化とは異なります。

競争を楽しめる方には刺激的な環境ですが、競争にストレスを感じる方には向いていません。

外資系で働くメリット・デメリット

外資系企業で働くことには、メリットもあればデメリットもあります。実際に働いた経験を踏まえて、リアルな実情をお伝えします。

メリット

高年収を実現できる

外資系企業の最大の魅力は、やはり年収の高さです。20代で年収800万円、30代で1,000万円超えも珍しくありません。

私自身、アクセンチュアで働き始めた時点で、同年代の平均年収を大きく上回る収入を得ることができました。成果を出せば、ボーナスやストックオプションなどでさらに年収が上がります。

成果が正当に評価される

年齢や社歴に関係なく、成果を出せば正当に評価される環境は、やりがいにつながります。「頑張ったのに評価されない」というフラストレーションを感じることが少なく、モチベーション高く働けます。

私がGoogleに転職した時、入社してすぐにプロジェクトをリードする機会をもらい、結果を出したことで昇進・昇給につながりました。

多様な働き方が認められる

外資系企業は、フルリモートやフレックスタイムなど、柔軟な働き方を認める企業が多いです。ワークライフバランスを重視する文化があり、休暇も取りやすい傾向にあります。

現在、私はMicrosoftでフルリモート勤務をしていますが、東京にいながらグローバルなプロジェクトに参加できる環境は、非常に快適です。

最先端の技術やノウハウに触れられる

外資系企業、特にIT企業やコンサルティングファームでは、世界最先端の技術やビジネスノウハウに触れることができます。日本国内だけでなく、グローバルな視点でビジネスを学べる環境は、大きな財産になります。

GoogleやMicrosoftで働く中で、AIやクラウド技術など、最新のテクノロジーに触れる機会が多く、常に学び続けることができました。

キャリアアップのスピードが早い

外資系企業では、成果を出せば短期間で昇進できます。日系企業のように「10年勤めてやっと課長」ということはなく、20代でマネージャーになることも珍しくありません。

実力主義の環境は、キャリアを早く築きたい方にとって最適です。

デメリット

成果を出せないと厳しい環境

外資系企業は成果主義のため、結果を出せなければ厳しい評価を受けます。場合によっては、ポジションを失うこともあります。

常にプレッシャーがかかる環境なので、精神的にタフであることが求められます。

福利厚生が手薄な場合がある

日系企業と比べて、住宅手当や家族手当などの福利厚生が充実していない企業もあります。その分を給与でカバーしている企業が多いですが、「手厚い福利厚生」を期待する方には物足りないかもしれません。

ただし、健康保険や退職金制度などは整っている企業がほとんどなので、基本的な福利厚生は問題ありません。

雇用の安定性が日系より低い

外資系企業は、本社の方針や業績によって、日本法人が縮小・撤退することもあります。また、成果が出せなければ解雇されるリスクもゼロではありません。

「一つの会社で定年まで働く」という考え方は通用しないため、常に市場価値を高め続ける意識が必要です。

本社の方針に左右されやすい

日本法人は本社の意向に従う必要があるため、突然の方針転換や組織再編が起こることがあります。自分たちでコントロールできない部分が多いため、柔軟性が求められます。

私がGoogleで働いていた頃も、本社からの指示で急にプロジェクトの方向性が変わることがありました。そうした変化に対応できる柔軟性が必要です。

外資系でのキャリアプラン【私の実例】

ここでは、私自身がどのように外資系企業でキャリアを築いてきたか、実例を紹介します。

20代:スキルと実績を積む時期

ブラック企業を3ヶ月で退職

新卒で入社した不動産営業の会社は、典型的なブラック企業でした。朝から晩まで怒鳴られ、心身ともに疲弊する日々。「このままでは終わりたくない」という思いだけが、私を前に進ませてくれました。

第二新卒として転職活動

退職後、第二新卒として転職活動を開始。転職サイトやエージェントを駆使して情報収集を行い、大手IT企業に転職することができました。ここで基礎的なビジネススキルを身につけ、次のステップに備えました。

フリーランスと並行して地元企業のリーダーに

IT企業で経験を積みながら、フリーランスとしても活動を開始。その実績を評価され、地元企業のリーダーポジションとして採用されました。マネジメント経験を積めたことが、後の外資系転職に大きく役立ちました。

アクセンチュアに入社

ついに外資系企業にチャレンジ。アクセンチュアのマーケティング職として入社し、クライアント大手IT企業の広告部門も担当しました。ここで、グローバルな環境で働く楽しさと厳しさを学びました。

Googleへ転職

広告業・エンジニア業に注力

アクセンチュアで1年間経験を積んだ後、より広告業やエンジニア業に注力したいと考え、Googleに転職しました。世界最先端のテクノロジー企業で働くことで、技術的な知識も大きく向上しました。

Googleでは、グローバルプロジェクトに参画し、世界中のチームメンバーと協働する経験を積みました。英語力も実践の中で磨かれ、ビジネスレベルまで向上させることができました。

Microsoftに転職

グローバル案件をフルリモートで担当

Googleでの経験を活かし、さらなるキャリアアップを目指してMicrosoftに転職。現在はグローバル案件をフルリモートで担当しており、ワークライフバランスも実現できています。

Microsoftでは、クラウドサービスの導入支援やデジタルトランスフォーメーションのプロジェクトに携わり、より上流工程の仕事ができるようになりました。

キャリアを振り返って

ブラック企業を3ヶ月で退職した22歳の自分が、Microsoftで働いているとは、当時は想像もできませんでした。しかし、「このままでは終わりたくない」という強い思いと、一歩ずつ着実にスキルを積み重ねてきた結果が、今のキャリアにつながっています。

外資系企業でのキャリアは、決して平坦な道ではありませんでした。プレッシャーや失敗もたくさん経験しましたが、それ以上に成長とやりがいを感じられる環境でした。

現役外資社員としてのアドバイス

最後に、現役の外資系社員として、これから外資系企業への転職を考えている方へアドバイスをお伝えします。

未経験でも臆せずチャレンジしてほしい

私自身、外資系企業での勤務経験ゼロの状態からアクセンチュアに入社しました。「未経験だから無理」と諦める必要は全くありません。むしろ、新しい環境に飛び込む勇気と学習意欲があれば、チャンスは必ず訪れます。

転職エージェントは複数登録がおすすめ

転職エージェントによって保有している求人が異なりますし、担当者との相性もあります。少なくとも2〜3社に登録して、比較検討することをおすすめします。

私も複数のエージェントを活用することで、より多くの選択肢を得ることができ、自分に合った企業に出会えました。

英語は入社後でも伸ばせる

「英語ができないから外資系は無理」と諦める必要はありません。もちろん、基礎的な英語力はあったほうが良いですが、完璧である必要はありません。

入社後、実践の中で英語を使うことで、自然とスキルは向上します。

成果を出し続ける覚悟を持つ

外資系企業は成果主義です。常にプレッシャーがかかる環境ですが、その分、成果を出せば正当に評価されます。

「楽に稼ぎたい」という気持ちでは続きませんが、「成長したい」「挑戦したい」という気持ちがあれば、必ず道は開けます。

自分のキャリアは自分で切り開く

外資系企業では、会社が一方的にキャリアパスを用意してくれることはありません。自分で目標を設定し、必要なスキルを身につけ、キャリアを切り開いていく必要があります。

主体性を持って行動できる方には、外資系企業は最高の環境です。

よくある質問(FAQ)

外資系企業への転職を考える際、多くの方が抱く疑問について、現役外資社員の視点からお答えします。

Q1: 英語ができないと外資系は無理ですか?

A: 完璧な英語力は不要ですが、基礎的なビジネス英語は必要です。

職種や企業によって求められる英語力は異なりますが、日常的に英語を使う環境であることは確かです。ただし、「ネイティブレベル」である必要はなく、TOEIC 700点程度あれば、多くの企業で選考を受けることができます。

重要なのは、「英語を学ぶ意欲」があるかどうかです。入社時点で英語が完璧でなくても、業務の中で使い続けることで自然と上達します。

私自身も入社時は英語に自信がありませんでしたが、実践の中で徐々にスキルを磨いていきました。

Q2: 30代・40代からでも転職できますか?

A: 可能です。むしろ、マネジメント経験や専門スキルがあれば有利です。

外資系企業は年齢よりも実力を重視するため、30代・40代でも転職のチャンスは十分にあります。特に、マネジメント経験や専門性の高いスキルを持っている方は、シニアポジションでの採用も期待できます。

ただし、20代と比べると「ポテンシャル採用」は少なくなるため、明確な実績とスキルが求められます。

Q3: 外資系の面接では何を聞かれますか?

A: 主に実績、スキル、志望動機、英語力を確認されます。

外資系企業の面接では、以下のような質問がよく聞かれます。

  • これまでの実績を具体的に教えてください
  • なぜ当社を志望するのですか?
  • あなたの強みと弱みは何ですか?
  • チームで困難を乗り越えた経験はありますか?
  • 5年後、どんなキャリアを築きたいですか?

また、英語面接が含まれることも多いため、英語での自己紹介や志望動機は事前に準備しておくことをおすすめします。

面接では「具体的なエピソード」と「数字」を交えて話すことが重要です。「売上を20%向上させました」「10人のチームをマネジメントしました」など、定量的に説明できるよう準備しましょう。

Q4: 未経験でどのくらいの年収が期待できますか?

A: 業界・職種によりますが、500万円〜700万円程度が目安です。

未経験から外資系企業に転職した場合、初年度の年収は500万円〜700万円程度が一般的です。ただし、これまでの経験や交渉次第で、それ以上の年収を提示される可能性もあります。

外資系企業は成果主義のため、入社後に結果を出せば、短期間で大幅な年収アップも期待できます。

Q5: 外資系は本当にクビになりやすいですか?

A: 成果を出せなければ厳しいですが、過度に恐れる必要はありません。

外資系企業は成果主義のため、結果を出せない場合はポジションを失うリスクがあることは事実です。しかし、「すぐにクビになる」というわけではありません。

多くの企業では、パフォーマンスが低い場合、まず改善プラン(PIP: Performance Improvement Plan)が提示され、一定期間内に改善する機会が与えられます。また、日本の労働法により、簡単に解雇することはできません。

ただし、本社の方針による大規模なリストラや、事業撤退による人員整理は起こり得ます。そのため、常に市場価値を高め、いつでも転職できる準備をしておくことが大切です。

まとめ:未経験でも外資系転職は可能!まずは一歩を踏み出そう

ここまで、未経験から外資系企業へ転職するための方法について、私の実体験を交えながら詳しく解説してきました。

この記事のポイントをおさらいしましょう。

未経験でも外資系企業への転職は十分に可能です。重要なのは、これまでのキャリアで培ってきたスキルや経験を効果的にアピールすること。外資系企業が重視するのは「外資系での勤務経験」ではなく、「あなたが持つ実力とポテンシャル」です。

外資系企業の平均年収は約800万円と、日本の平均年収の約2倍。成果を出せば20代で年収800万円、30代で1,000万円超えも現実的です。

転職を成功させるには、外資系に強い転職エージェントの活用が不可欠です。JACリクルートメントエンワールド・ジャパンリクルートダイレクトスカウトなど、複数のエージェントに登録して、自分に合った求人を見つけましょう。

外資系企業は成果主義で競争環境が厳しい一方、高年収、正当な評価、柔軟な働き方、最先端の技術に触れられるなど、多くのメリットがあります。主体性と成長意欲がある方には、最高のキャリア環境です。

私自身、新卒でブラック企業に入社し3ヶ月で退職という苦い経験からスタートしましたが、「このままでは終わりたくない」という思いを胸に、外資系企業にチャレンジしました。アクセンチュア、Google、Microsoftと、複数の外資系大手企業でキャリアを築いてこられたのは、諦めずに一歩を踏み出したからです。

「未経験だから無理」と諦める必要は全くありません。

あなたにもチャンスは必ずあります。まずは転職エージェントに登録して、どんな求人があるのか情報収集から始めてみましょう。行動しなければ何も変わりませんが、一歩踏み出せば、新しい世界が広がります。

外資系企業で働くことは、確かに簡単ではありません。プレッシャーもありますし、常に成果を求められます。しかし、それ以上に大きな成長とやりがい、そして高い報酬を得られる環境があります。

この記事を読んで、少しでも「挑戦してみたい」と思えたなら、ぜひ今日から転職活動を始めてみてください。あなたの人生を変える第一歩は、今ここから始まります。

外資系企業での新しいキャリアが、あなたを待っています。

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