「ITコンサルタントに興味があるけど、どんなスキルが必要なの?」「未経験でも転職できるの?」
そんな悩みを抱えていませんか?
私自身、ITコンサルを含めて20代のうちに複数回の転職を経験しました。その中で、第二新卒からIT企業を経て、アクセンチュアに入社し、その後GoogleやMicrosoftといった外資系大手企業でキャリアを築いてきました。
この記事では、実際にアクセンチュアでITコンサルタントとして働いた経験をもとに、ITコンサル転職に本当に必要なスキルを詳しく解説します。意外と知られていない「必須ではないスキル」についても触れていますので、ぜひ最後までお読みください。
ITコンサルティングとは?仕事内容を解説
ITコンサルティングとは、企業が抱えるさまざまな経営課題をIT技術を活用して解決する仕事です。単にシステムを導入するだけでなく、クライアント企業のビジネス全体を俯瞰し、最適なITソリューションを提案・実行することが求められます。
ITコンサルタントの役割
ITコンサルタントは、クライアント企業の経営層や現場担当者と密にコミュニケーションを取りながら、課題を特定し解決策を提示します。私がアクセンチュアで担当していたプロジェクトでは、大手IT企業の広告部門のDX推進を支援していました。
現場の声を聞きながら、最新のマーケティングテクノロジーを導入し、業務効率を大幅に改善した経験があります。このように、技術と経営の橋渡し役として機能するのがITコンサルタントの醍醐味です。
ITコンサルの主な仕事内容
具体的な仕事内容は多岐にわたりますが、主に以下のような業務があります。
クライアントへのヒアリングを通じて現状分析を行い、課題を洗い出すことから始まります。そして、IT戦略の立案、システム導入計画の策定、プロジェクトマネジメント、導入後の運用サポートまで、一連のプロセス全体に関わることが多いです。
プロジェクトによっては、ベンダー選定やシステム開発のディレクション、社内研修の実施なども担当します。私自身、クライアント企業の社員向けに新システムのトレーニングを実施した経験もあり、技術面だけでなく人材育成の視点も重要でした。
ITコンサルの種類を知っておこう
一口にITコンサルと言っても、実はいくつかの種類に分類されます。自分がどのタイプに興味があるのかを明確にすることで、転職活動もスムーズに進みます。
戦略系ITコンサル
経営戦略の立案を中心に、IT戦略を組み込んだコンサルティングを行います。マッキンゼー・デジタルやBCGデジタルベンチャーズなどが代表例です。経営層と直接やり取りすることが多く、高い視座が求められます。
業務系ITコンサル
企業の業務プロセス改善にフォーカスし、ITを活用した効率化を提案します。会計、人事、SCM(サプライチェーンマネジメント)など、特定の業務領域に強みを持つコンサルタントが多いです。
システム系ITコンサル
システムの導入・開発に特化したコンサルティングです。ERPパッケージの導入や、基幹システムの刷新プロジェクトなどが中心となります。アクセンチュアやアビームコンサルティングなどが有名です。
ベンダー系ITコンサル
IBMやNTTデータなど、自社製品やサービスを持つIT企業のコンサル部門です。自社ソリューションを活用しながらコンサルティングを行うケースが多く、技術的な深い知識が活かせます。
ITコンサル転職に本当に必要なスキル5選
ここからが本題です。ITコンサルタントとして活躍するために、本当に必要なスキルを5つご紹介します。これは私自身がアクセンチュアで働いていた経験と、その後のキャリアを通じて実感したものです。
①論理的思考力・問題解決能力
最も重要なスキルが論理的思考力です。クライアントの課題を構造化し、根本原因を特定し、最適な解決策を導き出す力が求められます。
私が外資系で転職活動をしていた際、面接では必ずと言っていいほど「ケース面接」がありました。これは与えられた課題に対して、論理的に解決策を考えるものです。例えば「コンビニの売上を2倍にするには?」といった問いに、フレームワークを使いながら答えていきます。
日常生活でも、「なぜ?」を5回繰り返す習慣をつけることで、論理的思考力は鍛えられます。
②コミュニケーション能力
ITコンサルタントは、技術者とビジネスサイドの間に立つ仕事です。相手のレベルに合わせて適切に情報を伝える力が不可欠です。
アクセンチュアでの経験で特に痛感したのは、経営層へのプレゼンテーションの難しさでした。技術的な詳細ではなく、ビジネスインパクトを端的に伝えることが求められます。逆に、エンジニアチームとやり取りする際は、技術的な正確性が重視されます。
この「翻訳能力」こそが、ITコンサルタントの価値を高めるポイントです。
③ITに関する基礎知識
高度な技術スキルは不要ですが、ITの基礎知識は必須です。クラウド、データベース、ネットワーク、セキュリティなどの基本概念は理解しておく必要があります。
私自身、不動産営業から第二新卒で転職した際は、ITの知識がほとんどありませんでした。しかし、書籍やオンライン講座で独学し、基本情報技術者試験の勉強を通じて体系的に学びました。完璧である必要はありませんが、技術者と会話できるレベルの知識は身につけておきましょう。
④プロジェクトマネジメント能力
ITコンサルタントは、複数のステークホルダーを巻き込みながらプロジェクトを推進します。スケジュール管理、リソース配分、リスク管理などのPMスキルが求められます。
アクセンチュアでは、入社直後からプロジェクトにアサインされ、小規模なタスクから徐々に責任範囲が広がっていきました。最初は戸惑いましたが、先輩の進め方を観察し、自分なりに応用することでスキルが身につきました。
⑤学び続ける姿勢
IT業界は変化が非常に速いため、常に最新の技術トレンドをキャッチアップする姿勢が欠かせません。
私がアクセンチュアからGoogleに転職したのも、より先端的な技術に触れたいという思いがあったからです。Googleでは、最新の広告技術やAI・機械学習の知識を実務を通じて学べました。その後Microsoftに移ってからも、クラウド技術の進化に合わせて学び続けています。
好奇心を持ち続け、自己投資を惜しまない姿勢が、長期的なキャリア形成において最も大切です。
【意外】ITコンサル転職で必須ではないスキル
次に、「必要だと思われがちだけど、実は必須ではないスキル」をご紹介します。これを知っておくことで、転職へのハードルが下がるはずです。
高度なプログラミングスキル
多くの方が誤解しているのですが、ITコンサルタントにプログラミング能力は必須ではありません。もちろん、コードが読める・書けることは強みになりますが、自分でゴリゴリ開発する仕事ではないのです。
私自身、アクセンチュアに入社した時点では、簡単なHTML/CSSが書ける程度でした。それでも、マーケティング職としてクライアントのDX推進に貢献できました。重要なのは技術を理解し、適切に活用できる力です。
ITの専門資格
「資格がないと転職できない」と思っている方もいますが、実際には資格は必須ではありません。もちろん、資格があれば一定の知識を証明できますが、それ以上に実務経験やポテンシャルが重視されます。
コンサル業界での経験
「コンサル未経験だと厳しいのでは?」という不安も聞きますが、むしろ異業種からの転職者は歓迎される傾向にあります。
なぜなら、事業会社での実務経験がある人は、クライアントの課題に共感しやすく、現場目線の提案ができるからです。
ITコンサル転職に有効な資格一覧
必須ではないものの、持っていると転職活動で有利になる資格をご紹介します。
基本情報技術者試験・応用情報技術者試験
ITの基礎知識を体系的に証明できる国家資格です。特に未経験からITコンサルを目指す方には、学習過程で得られる知識が非常に役立ちます。
PMP(プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル)
国際的に認知されているプロジェクトマネジメントの資格です。実務経験が必要なため、コンサルファームに入社後にチャレンジするのもおすすめです。
中小企業診断士
経営コンサルタントとしての知識を証明できる国家資格です。特に経営戦略寄りのコンサルティングを目指す方には有効です。
MBA
必須ではありませんが、経営視点を持っていることの証明になります。ただし、時間とコストがかかるため、自分のキャリアプランに合わせて検討しましょう。
ITコンサル職の平均年収はどれくらい?
気になる年収についても、リアルな数字をお伝えします。
ITコンサルの年収は、ファームや役職によって大きく異なりますが、一般的な目安は以下の通りです。
- アナリスト(新卒〜3年目):450万円〜650万円
- コンサルタント(3〜5年目):650万円〜900万円
- マネージャー(5〜8年目):900万円〜1,400万円
- シニアマネージャー以上:1,400万円〜2,000万円以上
外資系ファームの方が年収水準は高い傾向にあります。
ITコンサルに向いている人・向いていない人
自分がITコンサルに向いているか、チェックしてみましょう。
向いている人の特徴
- 問題解決が好きな人:複雑な課題をパズルのように解くことに喜びを感じる
- 学ぶことが苦にならない人:新しい技術や業界知識を吸収し続けられる
- コミュニケーションが得意な人:多様なステークホルダーと円滑に関係を築ける
- 変化を楽しめる人:プロジェクトごとに環境が変わることを刺激と感じる
- 論理的思考ができる人:感覚ではなく、データと論理で判断できる
私自身、常に新しいことを学ぶ姿勢を持ち続けてきました。この成長意欲こそが、ITコンサルタントに最も必要な素質かもしれません。
向いていない人の特徴
- ルーティンワークを好む人:毎日同じ業務を淡々とこなしたい
- 長期的に同じチームで働きたい人:プロジェクト単位で環境が変わることが多い
- プレッシャーに弱い人:クライアントの期待に応える責任は重い
- 学習意欲が低い人:自己研鑽を怠るとすぐに置いていかれる
もちろん、これらは絶対的な基準ではありません。私も最初はプレッシャーに押しつぶされそうになりましたが、経験を積むことで徐々に対応できるようになりました。
ITコンサルとして働くメリット・デメリット
実際に働いてみて感じたリアルなメリット・デメリットをお伝えします。
メリット
①高い年収が得られる 先ほど紹介したように、一般的な企業と比べて年収水準が高いです。20代でも実力次第で高収入が期待できます。
②多様な業界・企業に関われる プロジェクトごとに異なるクライアントと仕事をするため、幅広い経験が積めます。私も金融、製造、小売など、様々な業界のプロジェクトに携わりました。
③スキルアップのスピードが速い 優秀な同僚や上司から学べる環境があり、短期間で大きく成長できます。アクセンチュアでは、入社1年目から大規模プロジェクトに参加し、必死に食らいついた経験が今の自分を作っています。
④転職市場での価値が高まる 大手コンサルファームでの経験は、その後のキャリアにおいて大きな武器になります。実際、私もアクセンチュアでの経験があったからこそ、GoogleやMicrosoftへの転職が実現しました。
デメリット
①労働時間が長くなりがち プロジェクトの繁忙期は、深夜まで働くこともあります。ワークライフバランスを重視する方には厳しい環境かもしれません。
②常に学び続ける必要がある これはメリットでもありますが、自己研鑽を怠ると置いていかれます。プライベートの時間も勉強に充てる覚悟が必要です。
③クライアントとの関係構築がストレス 期待値調整や難しい要求への対応など、精神的にタフな場面も多いです。
【実体験】アクセンチュアで感じたこと
正直に言うと、アクセンチュアでの日々は決して楽ではありませんでした。特に入社直後は、周りのレベルの高さに圧倒され、自分の無力さを痛感する日々でした。
しかし、その環境だからこそ、短期間で驚くほど成長できたのも事実です。「ブラック企業で心身ともに疲弊した自分」から、「外資系企業で活躍できる自分」への変化は、アクセンチュアでの経験なくしては実現できなかったでしょう。
ITコンサルのキャリアプランを描こう
ITコンサルタントとしてのキャリアは、多様な選択肢があります。
コンサルファーム内でのキャリアアップ
アナリスト→コンサルタント→マネージャー→シニアマネージャー→パートナーと昇進していく王道のキャリアパスです。専門性を深めながら、より大きなプロジェクトを統括していきます。
事業会社への転職
コンサルファームで培った経験を活かし、事業会社の経営企画やDX推進部門に転職するケースも多いです。私自身、アクセンチュアの後にGoogleに転職したのは、より事業に近い立場で働きたいという思いがあったからです。
クライアント側に回ることで、より長期的な視点で事業に関われるメリットがあります。
独立・起業
コンサル経験を活かして、フリーランスとして独立したり、自分でコンサルティング会社を立ち上げる選択肢もあります。私も一時フリーランスとして活動していた経験があり、自分の市場価値を確認する良い機会になりました。
ITコンサル職へ転職するための3つのコツ
実際に転職を成功させるための具体的なコツをお伝えします。
①自分の強みを明確にする
まず、自分の経験やスキルの棚卸しをしましょう。私の場合、不動産営業での経験から「課題発見力」「提案力」「粘り強さ」を強みとして整理しました。
一見関係なさそうな経験でも、コンサルティングに活かせる要素は必ずあります。自分なりの強みを言語化しておくことが重要です。
②ケース面接対策を徹底する
ITコンサルの面接では、ほぼ確実にケース面接があります。事前準備が合否を分けると言っても過言ではありません。
「フェルミ推定」や「ビジネスケース」の練習を繰り返し、論理的思考のプロセスを体に染み込ませましょう。私は転職活動中、毎日1題はケース問題を解く習慣をつけていました。
③転職エージェントを活用する
ITコンサル転職では、業界に精通したエージェントの活用が不可欠です。非公開求人の情報や、ファームごとの面接傾向など、一人では得られない情報が手に入ります。
私も第二新卒での転職時には、複数のエージェントに登録し、それぞれの強みを活かしながら活動しました。エージェントとの相性も重要なので、最低でも2〜3社には登録することをおすすめします。
ITコンサル向けおすすめ転職エージェント3選
実際に私が活用したエージェントや、おすすめのサービスをご紹介します。
さらに詳しくはこちらの記事で解説しています。
アクシスコンサルティング

| おすすめ度 | おすすめ理由 | 求人数 | こんな人に おすすめ |
|---|---|---|---|
| ハイクラス・独自案件 業界知識の深さ | 非公開 | コンサル志望 専門アドバイスや戦略重視 |
アクシスコンサルティングはコンサル業界専門エージェント。
BIG4からブティックファームまで転職成功実績を多数保持。
業界歴は20年以上で累計7.5万人を支援。非公開求人は77%を超えています。
特徴
- コンサル特化
- 業界情報の鮮度
- 個人分析力
現職や志望分野をしっかり整理し希望条件を明確化して伝えると精度が上がりやすく、職歴シートや面接準備は時間をかけて真剣に練ると成果が出やすいです。
アクシスコンサルティングは業界出身アドバイザーが個別分析・面接対策、管理職や独立支援も強みです。
コンコードエグゼクティブグループ

| 公式サイト | おすすめ度 | おすすめ理由 | 求人数 | こんな人に おすすめ |
|---|---|---|---|---|
| https://www.concord-career.com/ | ハイクラス・キャリアアップ志向 実績とネットワーク | 非公開 | ハイクラス/幹部/プロフェッショナル コンサル志望 |
コンコードエグゼクティブグループはコンサル・ハイクラス層・経営幹部志望専門のエージェント。
独自の業界ネットワークと面接対策、個別サポートで高評価。
特徴
- ハイクラス・コンサル幹部特化
- 独自求人・きめ細かい対策
外資系でキャリアアップを目指すなら必須のエージェント。英語力とスキルを磨いてから挑戦することで、大幅な年収アップが期待できます。
コンコードエグゼクティブグループは年収1,000万円超の案件も豊富で年収アップを狙うならおすすめです。
MyVision

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コンサルティング業界特化のエージェントとして非常に有名。ケース面接対策は必須。論理的思考力とコミュニケーション能力を徹底的に磨いてから挑戦しましょう。元コンサルの知人がいれば事前に相談することをおすすめします。
MyVisionはハイクラス求人が揃っていて、さらにサポートの質も非常に高いと評判です。
元アクセンチュア社員からのアドバイス
最後に、これからITコンサルを目指す皆さんへ、私からのメッセージです。
私は新卒入社したブラック企業をわずか3ヶ月で退職し、一時は「自分の人生はもう終わった」と思っていました。しかし、「このままでは終わりたくない」という強い思いが、その後のキャリアを大きく変えました。
第二新卒という立場からのスタートは決して有利ではありませんでしたが、転職サイトやエージェントを駆使し、IT業界での転職を重ねながら自分に何が足りないのかを冷静に分析し、努力を重ねた結果、アクセンチュアに入社できました。
ITコンサルタントという仕事は、確かに厳しい面もあります。しかし、自分の成長を実感できる瞬間が何度も訪れる、やりがいのある仕事です。クライアントの課題を解決し、感謝の言葉をいただいた時の達成感は、何物にも代えがたいものがあります。
アクセンチュアでの経験は、その後のGoogle、Microsoftでのキャリアにも大きく活きています。論理的思考力、プロジェクトマネジメント能力、そして何より「学び続ける姿勢」は、どの企業でも通用するスキルです。
もし今、「自分にはITコンサルは無理かもしれない」と思っているなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。必要なのは完璧なスキルではなく、成長したいという強い意志です。私も最初は何も知らない状態からのスタートでしたが、今では外資系企業でグローバル案件を担当するまでになりました。
ITコンサル転職に関するよくある質問
最後に、ITコンサル転職に関してよく聞かれる質問にお答えします。
Q1: 未経験でもITコンサルになれる?
A: はい、未経験でも十分に可能です。
重要なのは、「なぜITコンサルになりたいのか」という明確な動機と、「学ぶ意欲」を示すことです。未経験であることを正直に認めつつ、これまでの経験をどう活かせるかを論理的に説明できれば、十分に評価されます。
実際、アクセンチュアでも同期の半数近くは異業種からの転職者でした。営業、マーケティング、事業企画など、様々なバックグラウンドを持つメンバーが活躍していました。
Q2: 文系でも大丈夫?
A: まったく問題ありません。
ITコンサルタントには理系出身者も多いですが、文系出身者も同じくらい活躍しています。私も文系出身で、ITの専門教育は受けていませんでした。
むしろ、文系の強みである「論理的思考力」や「コミュニケーション能力」は、ITコンサルタントにとって非常に重要なスキルです。技術的な知識は入社後に学べますし、書籍やオンライン学習で十分にキャッチアップできます。
「技術を理解し、ビジネスに翻訳する力」こそが求められるため、文系・理系という区分はあまり意味がありません。
Q3: 英語力は必要?
A: ファームやポジションによって異なります。
外資系コンサルファームでは、グローバルプロジェクトに参加する場合、ビジネスレベルの英語力が必要になることがあります。
ただし、入社時点で完璧な英語力は求められません。私もアクセンチュア入社時はビジネス英語未経験でしたが、実務を通じて徐々にスキルアップしました。
国内プロジェクト中心のファームや日系コンサルであれば、英語力はそれほど重視されません。ただし、キャリアの選択肢を広げるためには、英語学習を継続することをおすすめします。
Q4: 激務って本当?
A: プロジェクトや時期によりますが、激務になることはあります。
正直に言うと、アクセンチュア時代は繁忙期には夜遅くまで働くことも多かったです。特にプロジェクトの納期前やクライアントプレゼン前は、精神的にも肉体的にも厳しい時期がありました。
ただし、最近は働き方改革が進んでおり、以前と比べると状況は改善されています。また、リモートワークが普及したことで、通勤時間がなくなり、時間の使い方に柔軟性が出てきました。
私がMicrosoftに転職してからは、フルリモートで働けるようになり、ワークライフバランスは大きく改善しました。
激務を覚悟する必要はありますが、それに見合うだけの成長機会と報酬が得られるのも事実です。自分のライフスタイルやキャリアプランと照らし合わせて判断することが重要です。
まとめ:ITコンサル転職への第一歩を踏み出そう
ここまで、ITコンサル転職に必要なスキルについて詳しく解説してきました。最後に重要なポイントをまとめます。
ITコンサル転職に本当に必要なスキル
- 論理的思考力・問題解決能力
- コミュニケーション能力
- ITに関する基礎知識
- プロジェクトマネジメント能力
- 学び続ける姿勢
意外と必須ではないスキル
- 高度なプログラミングスキル
- ITの専門資格
- コンサル業界での経験
転職成功のコツ
- 自分の強みを明確にする
- ケース面接対策を徹底する
- 転職エージェントを活用する
私自身、ブラック企業で心身ともに疲弊していたころの自分からは想像もできなかったキャリアを、今は歩むことができています。アクセンチュア、Google、Microsoftという外資系大手企業での経験は、すべて強い思いと、一歩を踏み出す勇気から始まりました。
ITコンサルタントへの転職は、決して簡単な道ではありません。しかし、正しい準備と強い意志があれば、必ず道は開けます。
もしあなたが今、ITコンサルタントへの転職を考えているなら、まずは転職エージェントに登録して、情報収集から始めてみてください。行動を起こさなければ、何も変わりません。
あなたのキャリアが、より良い方向に進むことを心から応援しています。
ITコンサル転職をサポートする転職エージェント
まずは複数のエージェントに登録し、自分に合ったサービスを見つけることから始めましょう。今日が、あなたのキャリアが変わる第一歩になるかもしれません。