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コンサル転職で後悔する人が多い理由とは?元アクセンチュア社員が実体験を語る

ビギー

新卒でブラック企業に入社後、心身ともに疲弊しながらも「このままでは終わりたくない」と思い、20代のうちに複数回の転職を経験。 試行錯誤の末、GoogleやMicrosoft、アクセンチュアといった外資系大手企業で働くチャンスを掴み、キャリアも年収も大きく好転させました。 このブログでは、当時の自分のように悩む20代の方に向けて、転職・退職・キャリアアップに関するリアルな情報や体験談をお届けしています。

「コンサルに転職したいけど、後悔しないか不安…」 「高年収に惹かれるけど、激務で体を壊したらどうしよう」 「実際にコンサル転職して後悔した人の話を聞きたい」

こんな悩みを抱えていませんか?

コンサルティング業界は高年収でキャリアアップのチャンスも豊富ですが、実際に転職してから「こんなはずじゃなかった」と後悔する人も少なくありません。

私自身、新卒でブラック企業に入社後、第二新卒として転職活動を行い、25歳でアクセンチュアに入社しました。その後GoogleやMicrosoftといった外資系企業でも働いてきた経験から、コンサル転職のリアルな実態と後悔しないためのポイントをお伝えします。

この記事では、コンサル転職でよくある後悔から、後悔しないための具体的な方法、そして転職を成功させるコツまで、実体験を交えて詳しく解説していきます。


コンサルティング職とは?仕事内容を理解しよう

まず、コンサルティング職について正しく理解しておきましょう。

コンサルタントとは、企業が抱える経営課題や業務上の問題に対して、専門的な知識やスキルを活用して解決策を提案・実行支援する仕事です。

ひとくちにコンサルと言っても、その種類は多岐にわたります。

戦略コンサルタント

企業の経営戦略や事業戦略の立案を支援します。M&A戦略、新規事業開発、市場参入戦略など、経営層に対して提案を行うことが多く、最も難易度が高く年収も高い領域です。

マッキンゼー、BCG、ベイン&カンパニーなどが代表的なファームとして知られています。

業務コンサルタント

企業の業務プロセス改善や組織改革を支援します。営業プロセスの効率化、サプライチェーン最適化、業務のデジタル化など、実務に近い部分での改善提案を行います。

アクセンチュア、デロイト、PwCなどの総合コンサルティングファームが強みを持つ領域です。

ITコンサルタント

IT戦略の立案からシステム導入、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進まで幅広く支援します。技術的な知識とビジネス視点の両方が求められるのが特徴です。

私がアクセンチュアにいた頃も、クライアント企業のデジタルマーケティング部門を担当し、広告配信の最適化やマーケティングオートメーションの導入支援を行っていました。

人事・組織コンサルタント

人事制度設計、組織開発、タレントマネジメントなど、人と組織に関する課題解決を支援します。働き方改革やダイバーシティ推進なども対応領域です。


コンサルに転職してよくある後悔5選【実体験も交えて】

ここからは、実際にコンサル業界に転職した人がよく後悔するポイントを、私の経験も交えてお伝えします。

①想像以上の激務で体調を崩した

これは最も多い後悔のひとつです。

コンサル業界は激務で知られていますが、実際に働いてみると想像以上だったという声は本当に多いんです。プロジェクトの締め切り前は連日深夜まで働き、土日も資料作成に追われることも珍しくありません。

特に前職がワークライフバランスの良い企業だった場合、そのギャップに耐えられず早期離職してしまうケースも見てきました。

②Up or Out文化についていけなかった

コンサル業界特有の「Up or Out(昇進するか退職するか)」という文化に馴染めず後悔する人も多いです。

一定期間内に成果を出して昇進できなければ、実質的に退職を促されることもあります。常に高いパフォーマンスを求められるプレッシャーは想像以上に大きく、精神的に追い込まれてしまう人も少なくありません。

私自身、アクセンチュアではマーケティング職として成果を出すことに必死でしたが、周囲の優秀な人材と比較されるプレッシャーは常に感じていました。

③専門性が身につかないと感じた

プロジェクトベースで働くコンサルタントは、案件ごとに業界や領域が変わることがあります。

幅広い経験ができる反面、「特定領域の深い専門性が身につかない」と感じて後悔する人もいます。特に総合コンサルファームでは、戦略から実行支援まで幅広く担当するため、どの領域も中途半端になってしまうリスクがあるんです。

私の場合は、アクセンチュアでマーケティング領域を経験した後、より専門性を深めたくてGoogleに転職しました。広告業やエンジニアリングに注力できる環境を求めたのが転職理由のひとつでした。

④クライアントとの関係構築に苦労した

コンサルタントは「外部の人間」として見られることが多く、クライアント社内の人間関係や政治的な事情に巻き込まれることもあります。

どんなに良い提案をしても、社内の反対勢力によって実行されないこともありますし、成果が出ないとコンサルのせいにされることも。こうした理不尽さに疲れて後悔する人も少なくありません。

ベンダーとしてクライアント企業の広告部門を担当していた時期もありましたが、社内調整の難しさは身に染みて感じました。

⑤年収は上がったが生活の質が下がった

年収が100万円、200万円上がっても、自由な時間がほとんどなくなってしまっては本末転倒です。

友人との約束をドタキャンすることが増えたり、趣味の時間が取れなくなったり、恋人や家族との時間が犠牲になったり。お金は稼げるようになったけど、使う時間も余裕もないという状況に陥り、「前の会社の方が幸せだった」と後悔するケースもあります。


コンサル職の平均年収とキャリアパス

後悔の話ばかりでは不安になってしまうので、コンサル職の魅力のひとつである年収についても触れておきます。

年代別・役職別の年収目安

コンサルティング業界の年収は、ファームや役職によって大きく異なりますが、一般的な目安は以下の通りです。

アナリスト・コンサルタント(新卒〜3年目)
年収500万円〜700万円程度。大手ファームであれば新卒でも500万円以上のスタートが一般的です。

シニアコンサルタント(3年目〜5年目)
年収700万円〜1,000万円程度。プロジェクトマネジメントも担当し始める時期です。

マネージャー(5年目〜8年目)
年収1,000万円〜1,500万円程度。複数プロジェクトを管理し、営業活動にも関与します。

シニアマネージャー以上(8年目〜)
年収1,500万円〜3,000万円以上。パートナーになれば3,000万円を超えることも珍しくありません。

私がアクセンチュアにいた頃も、20代後半で年収1,000万円を超える同僚が何人もいました。年齢に関係なく成果次第で高収入を得られるのは、コンサル業界の大きな魅力です。

大手ファームと中堅ファームの違い

戦略系の大手ファーム(マッキンゼー、BCGなど)は初任給から高く、新卒でも600万円〜800万円程度。総合系ファーム(アクセンチュア、デロイトなど)は500万円〜650万円程度が相場です。

中堅ファームや特化型ファームは大手よりやや低めですが、その分ワークライフバランスが取りやすいケースもあります。年収だけでなく、働き方も含めて総合的に判断することが大切です。


コンサルに向いている人・向いていない人

コンサル転職で後悔しないためには、自分がコンサルに向いているかを見極めることが重要です。

向いている人の特徴

論理的思考力が高い人
複雑な課題を構造化し、論理的に解決策を導き出せる人はコンサルに向いています。「なぜ?」を繰り返して本質を見抜く力が求められます。

学習意欲が高い人
新しい業界や領域に短期間でキャッチアップする必要があるため、常に学び続けられる人が活躍できます。私も転職を繰り返す中で、毎回新しい知識を吸収する必要がありましたが、それを楽しめるタイプでした。

プレッシャーに強い人
厳しい納期やクライアントからの高い期待に応えるには、プレッシャーをパフォーマンスに変えられる強さが必要です。

コミュニケーション能力が高い人
クライアントやチームメンバーと円滑にコミュニケーションを取り、時には難しいメッセージも適切に伝えられる力が求められます。

成長意欲が強い人
短期間で大きく成長したい、20代のうちに市場価値を高めたいという強い成長意欲がある人には最適な環境です。

向いていない人の特徴

ワークライフバランスを重視する人
プライベートの時間を大切にしたい、残業はできるだけしたくないという人には厳しい環境です。

ひとつの専門分野を深めたい人
特定の技術や領域をじっくり極めたいタイプの人は、プロジェクトベースで幅広く担当するコンサルよりも、事業会社のスペシャリストの方が向いているかもしれません。

変化に弱い人
プロジェクトごとに環境や業務内容が変わるため、安定した環境でルーティンワークをしたい人には不向きです。

自己管理が苦手な人
自分でスケジュールを管理し、優先順位をつけて業務を進める必要があるため、指示待ちタイプの人は苦労するでしょう。

【体験談】私がアクセンチュアで感じたこと

正直に言うと、私自身も最初はコンサルの働き方に戸惑いました。

新卒で入った不動産営業のブラック企業を3ヶ月で退職し、第二新卒として大手IT企業に転職。その後フリーランスとしても活動しながら、アクセンチュアに入社しました。

マーケティング職として働く中で、クライアント企業の広告部門を担当していましたが、常に成果を求められるプレッシャーは想像以上でした。ただ、その分短期間で成長できたのも事実です。

論理的思考力やプロジェクトマネジメント能力は、アクセンチュアで徹底的に鍛えられました。この経験があったからこそ、その後GoogleやMicrosoftといった世界的企業でも活躍できたと感じています。


コンサルとして働くメリット・デメリット

コンサル転職を検討する上で、メリットとデメリットを整理しておきましょう。

メリット

①圧倒的なスピードで成長できる
1年で他の業界の3年分くらいの経験を積めると言われるほど、成長スピードが速いです。20代のうちに市場価値を高めたい人には最適です。

②高収入を得られる
先ほど紹介した通り、年齢に関係なく成果次第で高収入を得られます。20代で年収1,000万円も夢ではありません。

③幅広い業界・企業を経験できる
様々な業界のクライアントと仕事をすることで、業界の垣根を超えた知見が身につきます。この経験は転職市場でも高く評価されます。

④転職市場での価値が高まる
大手コンサルファーム出身という肩書きは、転職市場で非常に強力です。私もアクセンチュア出身という経歴が、Google転職の際に大きく評価されました。

⑤優秀な人材と働ける
周囲が優秀な人ばかりなので、刺激を受けながら成長できます。人脈も大きな財産になります。

デメリット

①激務で体力的にきつい
これは避けられない事実です。特にプロジェクトの山場では、プライベートの時間はほとんど取れません。

②Up or Out文化のプレッシャー
常に成果を求められ、一定期間で昇進できないと居場所がなくなるプレッシャーがあります。

③実務経験が積みにくい
提案や企画が中心で、実際に自分で手を動かして実行する経験が少ないため、実務スキルが身につきにくいという面もあります。

④クライアントワークの難しさ
どんなに良い提案をしても、クライアント側の事情で実行されないことも。成果が出にくい環境にストレスを感じることもあります。

⑤プライベートの予定が立てにくい
急な対応が求められることも多く、プライベートの予定を優先しにくいのが現実です。


コンサル転職で後悔しないための5つのポイント

ここまで読んで、「やっぱりコンサル転職は不安だな…」と思った方もいるかもしれません。

でも大丈夫です。事前にしっかり準備すれば、後悔のない転職ができます。私の経験から、後悔しないための具体的なポイントをお伝えします。

①自分のキャリアビジョンを明確にする

なぜコンサルに転職したいのか、5年後10年後どうなりたいのかを明確にしましょう。

「高年収」「成長できそう」といった漠然とした理由だけで転職すると、後悔する可能性が高いです。コンサルで何を学び、その後どんなキャリアを歩みたいのかをしっかり考えることが大切です。

私の場合は、「20代のうちに市場価値を高めて、外資系企業で働けるスキルを身につけたい」という明確な目標がありました。だからこそ、アクセンチュアでの激務にも耐えられたんです。

②ファームの特徴を徹底リサーチする

ひとくちにコンサルと言っても、ファームによって文化や働き方は大きく異なります。

戦略系ファームは超激務ですが給与も最高水準、総合系ファームは幅広い案件を経験できる、IT系ファームは技術的なスキルも身につくなど、それぞれ特徴があります。

企業の口コミサイトや転職エージェントからの情報を活用して、自分に合ったファームを見極めましょう。

③現役コンサルタントに話を聞く

可能であれば、現役のコンサルタントに直接話を聞くのが一番です。

実際の働き方やプロジェクトの雰囲気など、リアルな情報を得ることが後悔を防ぐ鍵です。

④入社後の働き方をイメージする

平日の1日のスケジュール、休日の過ごし方、プロジェクトの繁忙期と閑散期など、できるだけ具体的に入社後の生活をイメージしてみましょう。

「この働き方を2年、3年続けられるか?」と自問自答してみてください。無理だと感じたら、本当にコンサルが自分に合っているのか再考する必要があるかもしれません。

⑤転職エージェントを活用する

コンサル業界は特殊な選考プロセスがあり、ケース面接などの対策も必要です。

コンサル特化の転職エージェントを活用すれば、選考対策だけでなく、自分に合ったファームの提案や年収交渉のサポートも受けられます。私も転職活動では複数のエージェントを活用し、情報収集と選考対策に役立てました。


コンサル職へ転職するために必要なスキル

コンサルタントとして活躍するには、以下のスキルが求められます。

論理的思考力

複雑な課題を分解し、構造化して考える力が必須です。

「So What?(だから何?」「Why So?(なぜそう言えるの?)」を常に意識する思考習慣が重要です。ロジックツリーやMECE(漏れなくダブりなく)といったフレームワークも使いこなせるようになりましょう。

私もアクセンチュアに入社してから、論理的思考力を徹底的に鍛えられました。提案資料を作る際も、常に論理の飛躍がないかをチェックされる環境でした。

コミュニケーション能力

クライアントやチームメンバーと円滑に意思疎通できる力が必要です。

ただ話すのが得意なだけでなく、相手の立場や背景を理解し、適切なメッセージを適切なタイミングで伝える力が求められます。プレゼンテーション力も重要なスキルのひとつです。

課題解決能力

現状を分析し、課題の本質を見抜き、実行可能な解決策を提案する力です。

単に問題を指摘するだけでなく、「どうすれば解決できるか」まで具体的に示せることが、コンサルタントの価値です。私がクライアント企業の広告部門を担当していた時も、単に分析結果を報告するだけでなく、具体的な改善施策まで提案することを心がけていました。

業界知識・専門スキル

特に中途採用の場合、何かしらの専門性や業界知識があると有利です。

私の場合は、IT企業での経験やフリーランスとしてのマーケティング経験が、アクセンチュア転職の際に評価されました。前職での経験をどうコンサルティングに活かせるかをアピールできると良いでしょう。


コンサルへの転職難易度は?【ファーム別に解説】

コンサル業界は転職市場の中でも難易度が高いことで知られています。

戦略系ファーム(超難関)

マッキンゼー、BCG、ベイン&カンパニーなどの戦略系ファームは、転職市場で最も難易度が高い部類に入ります。

採用倍率は数十倍から数百倍とも言われ、ケース面接も非常に高度です。東大・京大・海外有名大学出身者や、既に他ファームで実績を上げている人が中心です。未経験からの転職は極めて困難と言えるでしょう。

総合系ファーム(難関)

アクセンチュア、デロイト、PwC、KPMGなどの総合系ファームは、戦略系よりは門戸が広いものの、依然として難関です。

採用人数が多い分、戦略系よりはチャンスがあります。私も第二新卒という立場からアクセンチュアに入社できましたが、面接では論理的思考力やポテンシャルを厳しく見られました。

特にマーケティングやIT領域での実務経験があると、評価されやすい傾向にあります。

IT系・特化型ファーム(中〜高難易度)

IT系コンサルファームや特定業界に特化したファームは、総合系よりは難易度が下がります。

ただし、技術的なバックグラウンドや業界経験が求められることが多いです。未経験からの挑戦も不可能ではありませんが、事前の準備が重要になります。


コンサル職へ転職する方法と成功のコツ

具体的にどのように転職活動を進めればいいのか、成功のコツをお伝えします。

転職活動の進め方

ステップ1:自己分析とキャリアの棚卸し
まずは自分の強みや経験を整理しましょう。どんな業界・職種で、どんな成果を出してきたのかを具体的に言語化することが大切です。

ステップ2:ファームのリサーチ
興味のあるファームの特徴、強みの領域、求める人材像などを徹底的に調べます。複数のファームを比較検討しましょう。

ステップ3:転職エージェントへの登録
コンサル特化のエージェントに登録し、非公開求人の紹介や選考対策のサポートを受けます。複数のエージェントを併用するのがおすすめです。

ステップ4:書類作成と応募
職務経歴書をコンサル業界向けにカスタマイズします。定量的な成果を明確に示すことがポイントです。

ステップ5:面接対策
特にケース面接の対策が重要です。フェルミ推定やビジネスケースの練習を重ねましょう。

書類選考を通過するコツ

コンサル業界の書類選考では、論理的思考力とビジネスインパクトを示すことが重要です。

職務経歴書には、「〇〇という課題に対して、△△という施策を実施し、売上を××%向上させた」といった具体的な成果を数字で示しましょう。私も転職活動では、マーケティング施策による具体的な成果(CVR改善率、広告ROASなど)を詳細に記載しました。

また、なぜコンサルに転職したいのか、そのファームでなければいけない理由を明確に示すことも大切です。

ケース面接の対策方法

ケース面接はコンサル選考の最大の難関です。

市場規模推定(フェルミ推定)、ビジネスケース、戦略立案など、様々な形式があります。重要なのは、正解を出すことよりも、論理的な思考プロセスを示すことです。

対策としては、以下がおすすめです

  • ケース面接の問題集を繰り返し解く
  • 転職エージェントの模擬面接を受ける
  • 現役コンサルタントに模擬面接をお願いする
  • フレームワーク(3C、SWOT、4Pなど)を使いこなせるようにする

私の場合は、転職エージェントに何度も模擬面接をお願いし、フィードバックをもらいながら改善を重ねました。最初は全く答えられなかったケース問題も、練習を重ねることで構造化して考えられるようになりました。

【実体験】私が第二新卒からアクセンチュアに転職できた理由

正直に言うと、新卒で入った不動産営業のブラック企業を3ヶ月で辞めた私が、アクセンチュアに入社できたのは奇跡に近いと思っています。

ただ、振り返ってみると成功の要因がいくつかありました。

第一に、第二新卒として大手IT企業に転職した経験が評価されました。短期間でキャッチアップし、成果を出した実績が、「環境が変わっても活躍できる」というポテンシャルの証明になったんです。

第二に、フリーランスとしての経験です。自分で案件を獲得し、クライアントと直接やり取りしながらマーケティング支援を行った経験が、コンサルタントに必要なスキルと重なっていました。

第三に、徹底的な面接対策です。転職エージェントのサポートを受けながら、ケース面接の練習を何十回も繰り返しました。最初は全く答えられなかったケース問題も、回数を重ねるごとに構造化して考えられるようになりました。

そして何より、「20代のうちに市場価値を高めたい」という強い成長意欲を伝えられたことが、最終的な決め手になったと感じています。


コンサル特化のおすすめ転職サービス3選

コンサル転職を成功させるには、コンサル業界に精通した転職サービスの活用が不可欠です。ここでは、私自身も活用した経験を踏まえ、おすすめのサービスを紹介します。

さらに詳しくはこちらの記事で解説しています。

アクシスコンサルティング

おすすめ度おすすめ理由求人数こんな人に
おすすめ
ハイクラス・独自案件
業界知識の深さ
非公開コンサル志望
専門アドバイスや戦略重視

アクシスコンサルティングはコンサル業界専門エージェント。

BIG4からブティックファームまで転職成功実績を多数保持。

業界歴は20年以上で累計7.5万人を支援。非公開求人は77%を超えています。

特徴

  • コンサル特化
  • 業界情報の鮮度
  • 個人分析力

良かった点

  • 専門性高いアドバイザーが多く、業界裏情報や直近の面接傾向まで非常に詳しい
  • BIG4やブティック系など非公開ハイクラス求人の質が高い
  • 書類添削や模擬面接が個別・実践的で他社よりレベルが高い
  • コンサルタント間の横断紹介や長期的なキャリア伴走も頼れる

注意点

  • 未経験OKや若手限定の求人は少なめ
  • 案件ごとに応募要件が厳しめで“断られる”ケースもある
  • 連絡頻度が高まる時期があり、忙しい時期には負担と感じる人も

現職や志望分野をしっかり整理し希望条件を明確化して伝えると精度が上がりやすく、職歴シートや面接準備は時間をかけて真剣に練ると成果が出やすいです。

アクシスコンサルティングは業界出身アドバイザーが個別分析・面接対策、管理職や独立支援も強みです。

コンコードエグゼクティブグループ

公式サイトおすすめ度おすすめ理由求人数こんな人に
おすすめ
https://www.concord-career.com/ハイクラス・キャリアアップ志向
実績とネットワーク
非公開ハイクラス/幹部/プロフェッショナル
コンサル志望

コンコードエグゼクティブグループはコンサル・ハイクラス層・経営幹部志望専門のエージェント。

独自の業界ネットワークと面接対策、個別サポートで高評価。

特徴

  • ハイクラス・コンサル幹部特化
  • 独自求人・きめ細かい対策

良かった点

  • 外資系大手企業との強いパイプ
  • エグゼクティブレベルの求人が豊富
  • 英語面接対策が充実
  • 年収交渉力が非常に高い

注意点

  • 一定以上のスキル・経験が必要
  • 求人数は限定的だが質は高い
  • 英語力は必須(TOEIC800点以上推奨)

外資系でキャリアアップを目指すなら必須のエージェント。英語力とスキルを磨いてから挑戦することで、大幅な年収アップが期待できます。

コンコードエグゼクティブグループは年収1,000万円超の案件も豊富で年収アップを狙うならおすすめです。

MyVision

公式サイトおすすめ度おすすめ理由求人数こんな人に
おすすめ
https://my-vision.co.jp/きめ細やかな対応
信頼できる担当
質の高い求人
非公開コンサル/専門職志望
質重視
キャリアチェンジ希望者

MyVisionはコンサル・M&Aなど高度専門職向けの転職エージェント。

面接日程調整や書類添削など専任担当が全フェーズを迅速に対応してくれます。

特徴

  • コンサル/プロフェッショナル案件特化
  • サポート丁寧迅速

良かった点

  • コンサル業界への深い理解
  • ケース面接対策が充実
  • 戦略系からIT系まで幅広くカバー
  • 元コンサル出身の担当者が多い

注意点

  • 競争が激しく、ハードルが高い
  • 論理的思考力を厳しくチェックされる
  • コンサル以外の選択肢は少ない

コンサルティング業界特化のエージェントとして非常に有名。ケース面接対策は必須。論理的思考力とコミュニケーション能力を徹底的に磨いてから挑戦しましょう。元コンサルの知人がいれば事前に相談することをおすすめします。

MyVisionはハイクラス求人が揃っていて、さらにサポートの質も非常に高いと評判です。

元アクセンチュア社員からのアドバイス

最後に、実際にコンサル業界で働いた経験から、これから転職を考えている皆さんにアドバイスをお伝えします。

まず、コンサル転職は「目的」であって「目標」ではないということを理解してください。

コンサルファームに入ることがゴールではなく、そこで何を学び、どんなキャリアを築きたいのかが重要です。私の場合、アクセンチュアは「外資系企業で通用するスキルを身につける場」として位置づけていました。だからこそ、激務にも耐えられましたし、その後GoogleやMicrosoftへとキャリアを広げることができました。

次に、「完璧なタイミング」を待ちすぎないことです。

「もっとスキルを磨いてから」「もう少し経験を積んでから」と先延ばしにしていると、いつまでも挑戦できません。私も新卒で入った会社を3ヶ月で辞めるという、決して完璧なスタートではありませんでした。でも、そこから試行錯誤しながら転職を繰り返し、20代のうちに外資系大手企業でのキャリアを掴むことができました。

そして、転職は「逃げ」ではなく「攻め」の選択だということを忘れないでください。

私自身、ブラック企業から逃げるように退職したこともあります。でも、それは新しいキャリアに挑戦するための「攻めの一手」でもありました。今の環境に不満があるなら、それを嘆くのではなく、より良い環境を掴みに行く行動力が大切です。

最後に、失敗を恐れないでほしいと思います。

コンサル転職が合わなかったとしても、そこで得た経験は必ず次のキャリアに活きます。私の同僚の中にも、コンサルファームから事業会社に転職して活躍している人がたくさんいます。むしろコンサル経験者は転職市場で引く手あまたです。

挑戦しないで後悔するより、挑戦して学びを得る方が、長い目で見れば絶対にプラスになります。


コンサル転職に関するよくある質問

最後に、コンサル転職についてよく寄せられる質問にお答えします。

Q1: 未経験でもコンサルに転職できますか?

A: 可能です。特に総合系ファームや中堅ファームでは、ポテンシャル採用を行っています。

ただし、論理的思考力やコミュニケーション能力など、基礎的なスキルは求められます。前職での実績を論理的に説明できること、なぜコンサルに転職したいのかを明確に語れることが重要です。

私自身、コンサル未経験からアクセンチュアに入社しましたが、IT企業やフリーランスでの経験が「課題解決能力」として評価されました。あなたの経験も、見せ方次第でコンサル業務に活かせる強みになります。

Q2: 第二新卒でもチャンスはありますか?

A: 十分にチャンスがあります。むしろ、若さとポテンシャルが評価される第二新卒は、コンサル業界では歓迎される傾向にあります。

実際、私も第二新卒としてIT企業に転職し、その後25歳でアクセンチュアに入社しました。重要なのは、短期間で成長できることを示すことです。前職での学びや成長のエピソードを具体的に語れるように準備しましょう。

ただし、短期離職の理由は論理的に説明できる必要があります。「環境のせい」にするのではなく、「自分のキャリアビジョンを実現するための選択だった」と前向きに語ることが大切です。

Q3: コンサルからの転職先は?

A: コンサル経験者の転職先は非常に多岐にわたります。

代表的な転職先としては

  • 事業会社の経営企画・事業企画部門
  • スタートアップのCxOポジション
  • 外資系IT企業(私のようにGoogleやMicrosoftなど)
  • PEファンドや投資銀行
  • 起業・独立

コンサルで培った論理的思考力、課題解決能力、プロジェクトマネジメント能力は、どの業界でも高く評価されます。私もアクセンチュアでの経験があったからこそ、Googleに転職できました。

むしろコンサル経験者は転職市場で引く手あまたなので、キャリアの選択肢は大きく広がります。

Q4: 英語力は必須ですか?

A: ファームやプロジェクトによって異なりますが、あるに越したことはありません。

外資系ファームでは、グローバルプロジェクトに参加する機会もあるため、英語力があると選択肢が広がります。私もMicrosoftに転職してからは、グローバル案件をフルリモートで担当していますが、英語でのコミュニケーションは日常的に発生します。

ただし、入社時点で完璧な英語力が求められるわけではありません。国内プロジェクトであれば日本語だけで十分な場合も多く、入社後に英語力を磨いていく人も多いです。

TOEIC800点以上あれば一定の評価を得られますが、それ以上にビジネスでの実践的なコミュニケーション能力が重視されます。

Q5: 激務は本当ですか?

A: 正直に言うと、激務です。ただし、ファームやプロジェクトによって差があります。

私がアクセンチュアにいた頃も、プロジェクトの山場では深夜まで働くことは珍しくありませんでした。ただ、すべてのプロジェクトが常に激務というわけではなく、閑散期もあります。

最近では働き方改革の流れもあり、以前よりは改善されている傾向にあります。それでも一般的な事業会社と比べれば労働時間は長いのが現実です。

「激務だけど成長できる環境」と「ワークライフバランスが取れる環境」のどちらを優先するか、自分の価値観と照らし合わせて判断することが大切です。私は20代のうちは前者を選び、その後フルリモートで働けるMicrosoftに転職することで、ワークライフバランスも実現しました。


まとめ:コンサル転職で後悔しないために

ここまで、コンサル転職の実態と後悔しないためのポイントについて、私の実体験を交えてお伝えしてきました。

コンサル転職には確かにリスクもありますが、それを上回る成長機会とキャリアアップのチャンスがあります。重要なのは、自分のキャリアビジョンを明確にし、正しい情報をもとに判断すること、そして適切なサポートを受けながら転職活動を進めることです。

私自身、新卒でブラック企業に入社し、心身ともに疲弊した経験があります。でも、そこから這い上がり、第二新卒として転職活動を行い、最終的にはアクセンチュア、Google、Microsoftといった世界的企業で働く機会を掴むことができました。

あなたも、正しい準備と戦略があれば、必ずコンサル転職を成功させられます。

もしコンサル転職について少しでも興味があるなら、まずは転職エージェントに相談してみることをおすすめします。話を聞くだけでも、自分のキャリアについて新しい視点が得られるはずです。

この記事が、あなたのキャリアを好転させるきっかけになれば幸いです。

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