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【テレワークの仕事がしたいなら最初にやること】月100時間残業と長時間通勤からMicrosoftのフルリモートに至るまでの経緯

ビギー

新卒でブラック企業に入社後、心身ともに疲弊しながらも「このままでは終わりたくない」と思い、20代のうちに複数回の転職を経験。 試行錯誤の末、GoogleやMicrosoft、アクセンチュアといった外資系大手企業で働くチャンスを掴み、キャリアも年収も大きく好転させました。 このブログでは、当時の自分のように悩む20代の方に向けて、転職・退職・キャリアアップに関するリアルな情報や体験談をお届けしています。

テレワークの仕事がしたいという気持ちを持ちながら、どこから動けばいいか分からない状態にいる人へ書きます。

私は新卒で入ったブラック企業で毎月100時間の残業と長時間の通勤を経験しました。毎朝の満員電車に乗りながら「この生活がいつまで続くのか」と考えていた記憶があります。退勤後も深夜まで働いて、自宅に帰れるのは日付が変わった後という日が続きました。

その状態から3ヶ月で退職し、フリーランスを経て地元企業でのマーケティングリーダー、Accenture、Googleという経緯を経て、現在はMicrosoftでフルリモートのポジションでEC運用・広告改善・グローバル案件を担当しています。通勤ゼロの生活になって3年以上が経ちます。

この記事では、テレワークの仕事をどうやって実現するかを、実際に経験した立場から書きます。最初に何をすべきかという行動の順序が最も重要です。

テレワークを実現するために最初に決めること

「テレワークをしたい」という状態から最初にやることは一つです。テレワーク可能な職種の中で自分のスキルと経験が活かせるものを特定することです。

テレワークは働き方の条件であり、職種ではありません。どんな仕事をするかが決まらないと、どのテレワーク求人を目指せばいいかが決まりません。

私がフルリモートを実現したのは「テレワークがしたいからテレワークの求人を探した」という順序ではありませんでした。デジタルマーケティングという専門領域を積み上げて、その専門性が発揮できる職場を探した結果として、Googleという外資IT企業のフルリモートのポジションに至りました。

テレワーク可能な職種の中で「自分の経験や強みと接続するもの」を探すことが、テレワーク実現への最も確実なルートです。テレワークという条件を先に決めてから職種を探すと、自分の経験と乖離した求人ばかりが出てきて転職活動が進みにくくなります。

テレワークができる職種とできない職種

テレワーク可能かどうかは、業務の成果物がデジタルで完結するかどうかで決まります。

テレワークと相性が良い職種の代表はITエンジニアです。Webエンジニア・バックエンドエンジニア・フロントエンドエンジニア・インフラエンジニアはコードを書く仕事がPC上で完結するため、テレワークの実績が最も蓄積されている職種です。

デジタルマーケターは私が実際に担当している職域と近く、広告運用・SEO・コンテンツ制作・データ分析・レポート作成が全てオンラインのツールで完結します。私がGoogleやMicrosoftで担当している業務がこの領域です。

Webデザイナー・UI/UXデザイナーもデザインツールをPCで使う仕事のため、テレワークと相性が良いです。

ライター・編集者・翻訳家はアウトプットがテキストデータであり、どこでも書けるという特性があります。私がフリーランス時代にやっていたライティングも場所を問わない仕事でした。

カスタマーサクセス・インサイドセールスはビデオ通話とチャットでクライアント対応が完結するため、フルリモート可の求人が増えています。

経理・人事・法務などのバックオフィス職もクラウド会計・HR管理ツールへの移行が進んでおり、テレワーク可の求人が増えています。

一方でテレワークにしにくい職種もあります。製造業の現場作業・医療現場での患者対応・飲食・小売の店頭業務・来客対応が主な受付業務は、物理的な存在が必要なためフルリモートは難しいです。

月100時間残業から通勤ゼロに至るまでの経緯

私がどんなステップでテレワークを実現したかを具体的に書きます。

ブラック企業を3ヶ月で退職した後、フリーランスとして広告運用とライティングを始めました。これが最初のテレワーク経験でした。場所を問わずクライアントの仕事をする、という働き方がここで始まりました。通勤がない生活の価値をこの段階で初めて実感しました。

その後、地元企業でマーケティングチームのリーダーとなり施策立案・デジタル広告管理・チームマネジメントを担当しました。フリーランスで身につけたデジタルマーケティングの実務知識がここで組織の中での経験に変わりました。

Accentureへの転職でデジタルマーケティング系のIT案件を担当しました。クライアントの広告部門を支援する仕事で、IT業界の実務知識が蓄積されました。Accentureはプロジェクトによって働き方が異なるため、テレワーク可能な環境とそうでない環境の両方を経験しました。

Googleへの転職でフルリモートの環境が実現しました。広告改善・マーケティング業務をフルリモートで担当し、自宅だけでなく実家や旅行先からも業務ができるようになりました。このときの年収は前職より大幅に上がりました。エージェントの交渉により当初の提示額より100万円以上高いオファーを得られたことも、外資IT企業でのフルリモートが実現して良かった点です。

Microsoftに転職してグローバル案件を担当しています。朝のアメリカチームとの会議・日中の日本案件対応・夕方のヨーロッパチームとの連携という日がある一方、多くの日は通常の業務時間内で完結します。通勤ゼロの生活が3年以上続いています。

この経緯から言えることがあります。テレワークは最初から狙って取りにいくのではなく、デジタルで完結するスキルを積み上げた結果として実現しやすくなります。フリーランスでのライティング・広告運用という最初の経験が、その後のキャリアの土台になりました。

テレワーク求人に受かるための準備

テレワークを希望する転職活動で実際に機能する準備を整理します。

クラウドツールの使用経験を作っておくことが前提の準備です。SlackまたはTeams・Google WorkspaceまたはMicrosoft 365・ZoomまたはGoogle Meet、これらはテレワークの職場での標準ツールです。無料版で実際に使ってみることで「使ったことがある」という状態になります。

セルフマネジメントの実績を言語化することが選考でのアピールになります。テレワークの職場は「自分でスケジュールを管理して成果を出す」ことが前提です。過去の仕事で「期限を自分で管理した経験」「複数のタスクを並行して進めた経験」「リモートで関係者と連携した経験」があれば、面接で話せる形に整理してください。

テキストコミュニケーション能力を意識しておくことも重要です。テレワークでは対面でのやり取りが減り、文章での情報共有が中心になります。要件を整理して伝える力・曖昧な表現をなくす習慣が、テレワークの職場での評価につながります。

転職活動では「テレワーク可」という条件を最初から絞り込み条件として設定してください。ただし求人票で「テレワーク可」「リモートワーク可」と書かれていても、実態はハイブリッド型(週2〜3日出社)であることが多いです。エージェントに「この求人のリモート条件の実態を確認してほしい」と依頼することで、求人票だけでは分からない働き方の詳細を把握できます。

自宅の作業環境を整えることも準備です。テレワークの採用面接はビデオ通話で行われることが増えています。背景・照明・カメラの品質が面接官の印象に影響します。また入社後のフルリモートで生産性を維持するために、集中できるデスク環境・安定したインターネット回線・外部モニターの確保をおすすめします。

テレワークのメリットとデメリット:3年以上の実体験から

テレワークを検討している段階で知っておくべき実態を正直に書きます。

メリットとして通勤時間の削減が最も大きな変化でした。ブラック企業時代は往復2時間以上の通勤があり、残業の上に通勤の消耗が重なっていました。フルリモートになってからその時間が全てなくなりました。その時間を学習・副業・家族との時間に使えるようになったことは生活の質に直接影響しました。

場所の自由度も大きなメリットです。実家に帰りながら業務を続けたり、旅行先から仕事をしたりという経験ができています。

集中できる環境での生産性向上も感じています。レポート作成・データ分析・複雑な文章を書く仕事は、オフィスの雑音や突然の割り込みがない環境の方が効率が上がります。

デメリットも正直に書きます。テキストだけでは相手の感情が読めないという問題は3年以上やっても続く課題です。重要なやり取りはビデオ通話に切り替える判断を今でも続けています。

仕事と休息の切り替えが難しいことも続く問題です。同じ空間で働き続けると「今日の仕事が終わった」という感覚を持ちにくい日があります。作業スペースを固定して始業・終業の時間を明確に決めることで対処しています。

グローバルチームとの時差が重なる日は拘束時間が長くなることがあります。Microsoftでの朝6時のアメリカチームとの会議から夕方のヨーロッパチームとの連携まで続く日は、これはグローバルリモートワーク特有の問題ですが正直に書きます。

テレワークに向いている人・向いていない人

向いている人の特徴として、一人で集中して仕事を進めることが苦にならない人はテレワーク環境で生産性が高くなります。私自身がこのタイプで、静かな環境での個人作業の方が効率が上がります。

自律的に動ける人も向いています。「どうすれば良いか分からない」という場面で、まず自分で考えて動く習慣がある人はテレワークの環境で機能します。

向いていない人の特徴として、チームの雰囲気やその場の空気からエネルギーをもらうタイプはテレワークで孤立感を感じやすいです。対面での承認や反応がモチベーションの源泉になっている場合、テレワーク環境での持続が難しくなることがあります。

ただし向き不向きは固定ではなく、環境設計と習慣で改善できる部分があります。

テレワーク求人に強いサービス

【リクルートエージェント】は業界最大の求人数を持つ総合型エージェントです。「テレワーク可・リモートワーク可」での絞り込みで選択肢の幅が最も広く確認できます。担当者に「リモート条件の実態確認まで依頼したい」と伝えることで求人票だけでは分からない情報を得られます。

PR市場は完全在宅・フルリモートの求人に特化したサービスです。求人の段階からフルリモートが前提のため、「テレワークの仕事がしたい」という目的に最もダイレクトに応えます。事務系・ライティング・カスタマーサポート・副業案件が豊富です。

Remofulはリモートワーク×ビジネス職に特化したエージェントです。エンジニア以外のビジネス系職種でテレワークを目指す場合に向いています。マーケティング・カスタマーサクセス・営業・バックオフィスのリモート求人が中心です。

よくある質問

テレワーク求人は給与が低いのではという質問をよく受けます。これは誤解です。給与水準はテレワークかどうかではなく、職種・スキル・会社・担当する業務の価値で決まります。Google・Microsoftでのテレワークポジションは前職より大幅に高い年収でした。テレワーク求人というだけで給与が下がるという構造はありません。

テレワークだとキャリアアップしにくいのではという質問もあります。適切な成果を出していれば働く場所は関係ありません。Microsoftでリモートでグローバル案件を担当するようになった経緯は、成果がテレワーク環境でも正当に評価されることの実例です。むしろ成果で評価される外資系企業では、出社してアピールするより実績を数字で示す方が評価につながります。

未経験でもテレワーク求人に応募できますかという質問もあります。職種によっては可能です。カスタマーサポート・データ入力・ライティング・インサイドセールスは未経験可のテレワーク求人が存在します。ただしフルリモートの未経験求人は競争率が高いため、まずハイブリッド型から入って実績を積んでからフルリモートを目指すという段階的なアプローチが現実的です。

まとめ

テレワークの仕事がしたいという気持ちを実現するための最初の一歩は、テレワーク可能な職種の中で自分のスキルと経験が活かせるものを特定することです。テレワークという条件から先に決めるのではなく、デジタルで完結する仕事をできるスキルを積み上げた結果としてテレワークが実現するという順序が、最終的に確実に機能します。

私がブラック企業での月100時間残業・長時間通勤からMicrosoftのフルリモートに至るまでの経緯は一足飛びではありませんでした。フリーランスでの広告運用・ライティングを起点に、地元企業リーダー・Accenture・Googleを経てMicrosoftへというステップがありました。

「テレワークをしたい」という目標があるなら、まず自分の経験とスキルがどのテレワーク可能な職種と接続するかを整理してください。その整理ができたら、リモートワーク条件の求人に絞って転職活動を始めることが、最もシンプルな行動の順序です。

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