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【転職サイトの選び方】5回の転職で使い分けた基準を話す

ビギー

新卒でブラック企業に入社後、心身ともに疲弊しながらも「このままでは終わりたくない」と思い、20代のうちに複数回の転職を経験。 試行錯誤の末、GoogleやMicrosoft、アクセンチュアといった外資系大手企業で働くチャンスを掴み、キャリアも年収も大きく好転させました。 このブログでは、当時の自分のように悩む20代の方に向けて、転職・退職・キャリアアップに関するリアルな情報や体験談をお届けしています。

転職サイトの選び方で最初に理解すべきことは、転職サイトとエージェントは全く異なるサービスだということです。

転職サイトは求人を自分で検索して応募するセルフサービスです。エージェントは担当者が求人紹介・書類添削・面接対策・年収交渉まで並走してくれる伴走型のサービスです。「どの転職サイトを選ぶか」より「転職サイトとエージェントをどう使い分けるか」を先に整理することが、転職活動の効率を上げる最初のステップです。

私は5回の転職でリクナビNEXTリクルートダイレクトスカウトJAC Recruitment【type転職エージェント】など複数のサービスを使い分けてきました。この記事では、各サービスをどんな目的で使い分けたかを実体験から書きます。

転職サイトとエージェントの違いを正確に理解する

転職活動のサービスは大きく「転職サイト」「転職エージェント」「スカウト型サービス」の3つに分かれます。

転職サイトは求人の検索・閲覧・応募を自分で行います。担当者はつきません。リクナビNEXTがこれに当たります。自分のペースで進められる反面、書類添削や面接対策のサポートはありません。

転職エージェントは専任の担当者が求人紹介から内定まで伴走します。書類添削・面接対策・年収交渉の代行が無料で受けられます。費用は転職者ではなく採用企業から発生する仕組みです。【リクルートエージェント】JAC Recruitmentアクシスコンサルティングがこれに当たります。

スカウト型サービスはプロフィールを登録すると企業やヘッドハンターからスカウトが届く形式です。リクルートダイレクトスカウトリクナビNEXT(スカウト機能)がこれに当たります。自分から応募するのではなく、企業側からアプローチが来る逆転の構造です。

私が5回の転職で学んだ使い分けの原則は「求人の全体感の把握には転職サイト、書類・面接・年収交渉のサポートにはエージェント、マーケット感覚の把握にはスカウト型」という組み合わせです。どれか一つに絞るより、目的によって使い分けることが転職活動の質を上げます。

転職サイト選びで失敗しないための判断基準

転職サイトを選ぶ際の判断基準を整理します。

自分の目指している職種・業界に強い求人を持っているかが最も重要な判断基準です。求人数の多さより、自分の条件に合う求人の質と量が重要です。例えばITエンジニア系であれば【type転職エージェント】レバテックダイレクトが強みを持ちます。外資系・ハイクラスであればJAC Recruitmentリクルートダイレクトスカウトが向いています。20代・第二新卒であればUZUZ第二新卒マイナビジョブ20'sが専門情報を持っています。

転職サイトと転職エージェントを混同しないことも判断基準の前提として重要です。「リクナビNEXT」は転職サイト(自分で応募)で、「【リクルートエージェント】」は転職エージェント(担当者が並走)です。同じリクルートグループですが全く別のサービスです。この区別なしに「どこに登録すればいいか」を考えると判断が混乱します。

担当者とのやり取りが必要かどうかも判断基準になります。エージェントは担当者との連絡が発生します。「自分のペースで転職活動を進めたい」「担当者との連絡が面倒」という状況では、転職サイトの方が使いやすいです。逆に「書類の書き方が分からない」「面接対策が必要」「年収交渉を任せたい」という場合はエージェントが有効です。

スカウト型サービスは転職活動の準備段階から使える点が特徴です。プロフィールを登録してどんな企業が反応するかを確認することで、自分の市場価値の感覚をつかめます。転職を決意する前の段階から登録しておくことで、転職活動を始めたときに情報の蓄積がある状態でスタートできます。

実際に使い分けた経験:どのサービスをどう使ったか

私がどのサービスをどんな目的で使ったかを具体的に書きます。

リクナビNEXTは転職活動の最初の段階で「市場にどんな求人があるか」の全体感を把握するために使いました。求人数が多いため、「IT業界の広告系求人にはどんな条件の案件があるか」「今の自分の経歴では年収はどのくらいが相場か」という情報収集に有効でした。スカウト機能も使うことで、自分のプロフィールにどんな企業が反応するかという感覚もつかめました。

リクルートダイレクトスカウトはプロフィールに「グローバルプロジェクト管理経験」「英語でのプレゼンテーション能力」という記述を追加した後、外資系企業からのスカウトが届くようになりました。自分のプロフィールに対してどんな企業が反応するかという「マーケット感覚の把握」に最も役立つサービスです。

JAC Recruitmentは外資系への転職を目指していた段階で情報収集に活用しました。外資系企業の選考傾向・英語面接の対策・条件交渉について、一般エージェントとは異なる専門情報を持つ担当者から話を聞けました。担当者の専門性が他エージェントより高い傾向があります。

【type転職エージェント】はIT業界への転職を検討していた際に使いました。IT業界に特化した求人の質と、担当者のIT業界知識の深さが特徴です。

転職サイト選びで避けるべき失敗パターン

実際に転職活動を繰り返した経験から、失敗につながりやすいパターンを書きます。

転職サイトだけに頼って書類添削も面接対策もしないパターンです。転職サイトで求人を自分で探して応募する場合、書類の質と面接対策の準備が全て自分任せになります。私が最初の転職で失敗した経験の一つは、職務経歴書の問題を第三者に指摘してもらわずに応募し続けたことでした。エージェントの書類添削を使うことで、PREP法を使った論理構成・実績の数字化・ネガティブ表現の排除という改善が入り、選考通過率が変わりました。

1社に絞って転職活動を進めるパターンも機能しにくいです。転職サイトもエージェントも、各社で保有する求人が異なります。1社だけでは見えていない求人があります。3〜4社のサービスを並行して使うことで「このエージェントが持っている求人とあのエージェントが持っている求人は違う」という比較ができ、選択肢が広がります。

担当者の質を確認せずに活動を続けるパターンも問題です。エージェントは担当者によって質に大きな差があります。最初の面談でヒアリングが深い担当者かどうかを確認して、合わないと感じたら早めに変更または乗り換えることが重要です。

焦りで転職サイトを選ぶパターンも失敗につながります。「早く転職先を決めなければ」という焦りが「内定が出た会社ならどこでもいい」という判断を生みます。私が3ヶ月でブラック企業を退職した後に焦ってコールセンターを選んだ経験がこれです。転職サイトの選び方より、焦りのない状態で判断できる余裕を作ることの方が重要です。

年代別の転職サービス選び方

自分の年代によって有効なサービスの選び方が変わります。

20代・第二新卒は、ポテンシャル採用を狙える専門の第二新卒向けサービスと、大手総合型を組み合わせることが有効です。マイナビジョブ20'sUZUZ第二新卒は第二新卒に特化した担当者と求人を持っています。短期離職の経歴をどう説明するかというアドバイスの質が、一般エージェントとは異なります。リクナビNEXTで求人の全体感を把握しながら、専門エージェントで書類・面接対策を受けるという組み合わせが機能します。

30代は専門性と実績をアピールできる場を選ぶことが重要です。JAC Recruitmentは30代以上のミドル層・外資系・管理職ポジションに強みがあります。担当者の業界知識が深く、専門性を持つ人材の転職支援に慣れています。リクルートダイレクトスカウトでスカウトを受けながら、JAC Recruitmentで面接対策まで受けるという使い分けが有効です。

40代以上は豊富な経験と実績が評価される求人に特化したサービスが向いています。リクルートダイレクトスカウトはハイクラス求人に特化しており、年収600万円以上の求人が中心です。JAC Recruitmentもミドル・シニア向けの求人が豊富です。

複数のサービスを使い分けるメリット

転職サイトとエージェントを組み合わせて使う理由を整理します。

求人の選択肢が広がります。転職サイトで見られる求人と、エージェント経由でしか紹介されない非公開求人は異なります。エージェントを通じてのみ公開されている求人の中に、自分の条件に合う求人がある可能性があります。私もエージェント経由で一般サイトに出ていない外資系企業の求人を複数紹介してもらいました。

自分で動ける部分とサポートを受ける部分を使い分けられます。求人の検索と選定は転職サイトで自分でやり、書類添削・面接対策・年収交渉はエージェントに任せるという役割分担が機能します。

担当者の質を比較できます。1社のエージェントだけでは「この担当者は良い担当者か悪い担当者か」の判断基準がありません。3〜4社に同時登録して初回面談を受けることで、「この担当者はヒアリングが深い・あの担当者は表面的だった」という比較ができます。

転職サービスの紹介

リクナビNEXTはリクルートが運営する転職サイトです。求人数が業界最多クラスで、どんな職種・業界でも選択肢の幅が最も広く確認できます。転職活動の最初に「今の市場にどんな求人があるか」の全体感を把握する目的で使うことをおすすめします。スカウト機能もあり、プロフィールを登録することで企業からのアプローチも受けられます。

リクルートダイレクトスカウトはハイクラス向けのスカウト型プラットフォームです。ヘッドハンターや企業人事からのスカウトが届く設計で、年収800万円以上を目指している場合の求人が中心です。私がグローバルプロジェクト管理経験というキーワードをプロフィールに入れて外資系からのスカウトが増えた経験はこのサービスでのことです。

JAC Recruitmentは外資系・グローバル企業・30代以上のミドル層への転職に強みがあります。担当者の専門性が高く、英語面接の対策・外資特有の選考プロセスへの情報が充実しています。年収交渉力が高く、Googleへの転職を目指していた段階での情報収集で実際に活用しました。

【type転職エージェント】 はIT業界に特化した転職エージェントです。エンジニア・ITコンサル・Webデザイナーなどの求人が豊富で、担当者のIT業界知識の深さが特徴です。IT業界への転職を考えている場合の専門情報収集に向いています。

【リクルートエージェント】は業界最大の求人数を持つ総合型エージェントです。転職サイト(リクナビNEXT)と別のサービスです。担当者が求人紹介から内定まで並走してくれる形式で、書類添削・面接対策・年収交渉を無料で受けられます。どの年代・職種でも最初の登録先として機能します。

マイナビジョブ20'sは20代・第二新卒に特化した部門を持ちます。短期離職の経歴への対応に慣れた担当者が多く、第二新卒の転職活動の相談先として機能します。

よくある質問

転職サイトとエージェントは同じですかという質問をよく受けます。違います。転職サイトは自分で求人を検索して応募するサービスです。エージェントは担当者が求人紹介から内定まで並走してくれるサービスです。費用は両方とも転職者には無料です。同じ会社が両方のサービスを提供している場合がありますが(リクルートのリクナビNEXTとリクルートエージェント等)、別のサービスとして使い分けてください。

複数のサービスに登録して大丈夫ですかという質問もあります。問題ありません。3〜4社への同時登録をおすすめします。ただし同じ企業に複数のエージェント経由で重複応募することはトラブルになります。「この企業には別のエージェント経由で応募済みです」という管理をしてください。

転職サイトだけで転職できますかという質問もあります。できます。ただし転職サイトだけでは書類添削・面接対策・年収交渉のサポートがありません。書類の作り方に不安がある・面接の準備が必要・年収を上げたいという場合は、エージェントを並行して使うことをおすすめします。私がGoogleへの転職で当初提示より100万円以上の年収アップを得られたのは、エージェントの交渉代行があったからです。

まとめ

転職サイトの選び方で最初にすべきことは「転職サイト・エージェント・スカウト型サービス」の違いを理解した上で、目的に合ったサービスを組み合わせることです。

求人の全体感の把握には転職サイト(リクナビNEXT等)、書類添削・面接対策・年収交渉のサポートにはエージェント(【リクルートエージェント】JAC Recruitment等)、マーケット感覚の把握にはスカウト型(リクルートダイレクトスカウト等)という使い分けが5回の転職で機能したパターンです。

自分の年代・目指す職種・転職活動のどの段階にいるかによって、最適なサービスの組み合わせが変わります。1社に絞るより、目的に応じて3〜4社を並行して使いながら、担当者の質を比較して機能するサービスに絞り込んでいくことが、転職活動の質を上げる方法です。

おすすめの組み合わせ

20代/既卒/第二新卒の方向け

30代の方向け

さらに多くの組み合わせはこちらの記事で解説しています

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