「ITコンサルって未経験でもなれるのかな…」「でも自分にはIT知識もコンサル経験もないし…」
そんな不安を抱えていませんか?
実は私自身、新卒でブラック企業の不動産営業からスタートし、コンサル業界未経験の状態からアクセンチュアへの転職を実現しました。その後、GoogleやMicrosoftといった外資系大手企業でのキャリアを築くことができたんです。
この記事では、私の実体験をもとに、未経験からITコンサルタントになるための具体的な方法をすべてお伝えします。転職のコツから必要なスキル、おすすめの転職エージェントまで、あなたのキャリアチェンジを成功させるための情報を詰め込みました。
ITコンサルティングとは?基礎から理解しよう
ITコンサルティングとは、企業が抱えるさまざまな経営課題をIT(情報技術)の力で解決する専門職です。
単にシステムを導入するだけでなく、クライアント企業のビジネス課題を深く理解し、最適なIT戦略を提案・実行していきます。例えば、業務効率化のためのシステム刷新、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進、データ活用による意思決定の高度化などが代表的なテーマです。
私がアクセンチュアにいた頃は、大手IT企業の広告部門を担当し、マーケティング戦略とITシステムを組み合わせた提案を行っていました。クライアントの「売上を伸ばしたい」という経営課題に対して、データ分析基盤の構築や顧客管理システムの最適化といったIT施策で応えていくイメージです。
ITコンサルの種類を知っておこう
ITコンサルティングは大きく3つのタイプに分類されます。自分がどの領域に興味があるかを考えておくと、転職活動がスムーズになりますよ。
戦略系ITコンサルは、経営層に対してIT戦略やデジタル戦略を提案する最上流の仕事です。「今後5年間でどんなITに投資すべきか」といった大きな方向性を描きます。高度な経営視点が求められ、年収も高い傾向にあります。
業務系ITコンサルは、企業の業務プロセス改善に焦点を当てます。例えば、人事システムの刷新や営業プロセスの効率化など、具体的な業務課題をITで解決していきます。私がアクセンチュアで携わっていたのは主にこの領域でした。
システム系ITコンサルは、実際のシステム開発や導入に深く関わるタイプです。要件定義からテスト、リリースまでプロジェクト全体をマネジメントします。技術的な知識が最も求められる領域ですね。
それぞれに求められるスキルや働き方が異なるので、自分の適性に合った領域を選ぶことが大切です。
【結論】未経験でもITコンサルに転職できる!その理由とは
結論から言うと、未経験でもITコンサルタントになることは十分可能です。実際、私自身がその証明です。
私は新卒入社したブラック企業の不動産営業をわずか3ヶ月で退職し、第二新卒として転職活動を始めました。その時点ではITの知識もコンサル経験もゼロ。それでも、転職サイトやエージェントを駆使して大手IT企業への転職を実現し、フリーランス経験を積み、アクセンチュアに入社できました。
なぜ未経験でも採用されるのか?それはIT業界全体が慢性的な人材不足だからです。特にデジタルトランスフォーメーション(DX)の波で、ITコンサルの需要は年々高まっています。
企業側も「完璧なスキルを持つ経験者」だけを待っていては人材を確保できないため、ポテンシャルや論理的思考力、コミュニケーション能力といった基礎能力が高い未経験者を積極的に採用しているんです。
実際、アクセンチュアの同期には、元教師や元販売職など、異業種からの転職組が多くいました。大切なのは過去の経験ではなく、これから成長できる素養があるかなんです。
ITコンサル職の平均年収はどれくらい?
ITコンサルタントの魅力の一つが、やはり高い年収水準です。
一般的に、未経験からスタートしても初年度で400〜550万円、3年目で600〜800万円、マネージャークラスになると1,000万円超えも珍しくありません。大手ファームであれば、さらに高い水準になります。
もちろん、高年収の裏には相応の責任とハードワークがありますが、自分の市場価値を高めながら稼げるという点は大きな魅力です。特に20代のうちに高い年収を得られると、その後のキャリア選択の幅も広がります。
ITコンサルの具体的な仕事内容
「ITコンサルって実際どんな仕事をしているの?」という疑問に、アクセンチュア時代の経験を交えてお答えします。
ITコンサルのプロジェクトは、通常3ヶ月〜1年程度の期間で進みます。まず最初に行うのが現状分析です。クライアント企業の業務フローやシステム環境を調査し、課題を特定します。私がマーケティング職として担当していた大手IT企業の案件では、まず広告配信システムの利用状況や効果測定の方法について、クライアントの担当者に何時間もヒアリングを重ねました。
次にソリューション提案のフェーズに入ります。分析結果をもとに、どんなシステムや業務改善が必要かを提案書にまとめます。この段階では、経営層へのプレゼンテーションも行います。資料作りとプレゼンテーションの繰り返しで、正直、深夜まで働くことも多かったですね。
提案が承認されたら実行フェーズです。システム開発チームやクライアント社内の関係者と連携しながら、プロジェクトを推進します。進捗管理、課題解決、ステークホルダーとの調整など、やることは山積みです。
日々の業務としては、午前中はチーム内でのミーティング、午後はクライアント先での打ち合わせ、夕方以降は資料作成や分析作業といった流れが一般的でした。論理的思考力とコミュニケーション能力をフル活用する毎日です。
未経験からITコンサル職へ転職するための5つのコツ
私の転職経験から、未経験でも内定を勝ち取るための具体的なコツを5つご紹介します。
コツ1:自分の強みを言語化する
未経験だからこそ、これまでのキャリアで培った強みを明確に言語化することが重要です。私の場合、不動産営業での「顧客課題を深掘りする力」や「数字へのコミットメント」をアピールしました。営業経験、事務経験、接客経験…どんな仕事でも、コンサルに活かせる要素は必ずあります。
コツ2:論理的思考力をアピールする
ITコンサルで最も重視されるのが論理的思考力です。面接では「なぜ?」「どうやって?」という質問が繰り返されます。自分の考えを論理的に説明できるよう、日頃から物事を構造的に捉える癖をつけておきましょう。私は転職活動中、新聞記事を読んで「この問題の本質は何か?」を自分なりに分析する練習を毎日していました。
コツ3:業界研究を徹底する
ITコンサル業界の動向、主要なファームの特徴、最新のIT技術トレンドなどは最低限押さえておくべきです。「なぜこの会社なのか?」という質問に、具体的なエピソードや調査内容を交えて答えられるかどうかで、本気度が伝わります。
コツ4:転職エージェントを活用する
これは本当に重要です。私も転職サイトと併用して、複数の転職エージェントを活用しました。エージェントは業界の裏事情や、未経験でも受かりやすい求人を教えてくれます。特にITコンサル特化型のエージェントは、面接対策も手厚くサポートしてくれるのでおすすめです。
コツ5:複数社に応募する
1社に絞らず、最低でも5〜10社に応募することをおすすめします。面接を重ねるごとに回答の質が上がりますし、複数の内定を得ることで条件交渉もしやすくなります。私も最初の面接はボロボロでしたが、5社目あたりからコツを掴めるようになりました。
ITコンサル職への転職に必要なスキル
未経験からITコンサルを目指すなら、最低限身につけておきたいスキルがあります。
論理的思考力は最重要スキルです。複雑な問題を要素分解し、筋道立てて解決策を考える力が求められます。日常生活でも「なぜ?」を3回繰り返す習慣をつけると、論理的思考力が鍛えられますよ。
コミュニケーション能力も欠かせません。ただし、ここで言うコミュニケーション能力とは、単に話が上手いということではありません。相手の本音を引き出すヒアリング力、複雑な内容をわかりやすく伝えるプレゼン力、異なる立場の人をまとめるファシリテーション力など、多面的なスキルが含まれます。
課題解決力も重要です。問題の本質を見抜き、現実的な解決策を導き出す力です。私がアクセンチュア入社前に準備したのは、実際のビジネス事例(ケーススタディ)を使った課題解決の練習でした。書籍やオンライン教材を使って、毎日1つの事例に取り組んでいました。
そして基礎的なITリテラシーです。プログラミングができる必要はありませんが、システム開発の流れ、クラウドとは何か、データベースの基本概念など、最低限の知識は必要です。私はオンライン学習サイトで基礎を学びました。
逆に言えば、これらのスキルさえ準備しておけば、未経験でも十分戦えるということです。
ITコンサルに向いている人・向いていない人
ITコンサルタントに向いている人と向いていない人の特徴を、率直にお伝えします。
向いている人の特徴
まず知的好奇心が旺盛な人は向いています。新しい業界、新しい技術、新しい課題に常に触れるので、学び続けることが苦にならない人は楽しめます。私自身、毎日新しいことを学べる環境が本当に刺激的でした。
論理的に考えることが好きな人も適性があります。パズルを解くような感覚で問題解決を楽しめる人ですね。
タフな精神力を持つ人も重要です。正直、ITコンサルは激務です。締め切りに追われ、クライアントから厳しいフィードバックを受けることもあります。それでも前向きに取り組める精神的なタフネスは必要です。
成長意欲が高い人も向いています。20代のうちに市場価値を高めたい、スキルを磨きたいという強い意欲がある人は、ハードワークも乗り越えられます。
向いていない人の特徴
逆にワークライフバランスを最優先したい人は、少なくとも若手のうちは厳しいかもしれません。プロジェクトの山場では深夜残業や休日出勤もあります。
曖昧さに耐えられない人も難しいです。コンサルの仕事は正解が明確に用意されているわけではなく、手探りで進めることも多いです。
単独プレーが好きな人も向いていないかもしれません。ITコンサルはチームワークが基本です。常に誰かと連携しながら仕事を進めます。
自分の適性を冷静に見極めることが、転職後のミスマッチを防ぐ第一歩です。
ITコンサルとして働くメリット・デメリット
アクセンチュアやGoogle、Microsoftでの経験を踏まえて、ITコンサルのメリットとデメリットを本音でお伝えします。
メリット
高い年収とスピーディーなキャリアアップが最大のメリットです。20代で年収1,000万円も夢ではありません。
市場価値の高いスキルが身につくことも魅力です。論理的思考力、課題解決力、プロジェクトマネジメント能力など、どの業界でも通用するポータブルスキルが磨かれます。実際、私はITコンサルで培ったスキルを活かして、その後GoogleやMicrosoftといった企業でも活躍できました。
多様な業界・企業と関われるのも楽しいポイントです。金融、製造、小売、医療…様々な業界のプロジェクトに関わることで、視野が広がります。
成長実感が強いことも挙げられます。半年前の自分と比べて明らかに成長している実感があり、それがモチベーションになります。
デメリット
一方で激務であることは覚悟が必要です。特にプロジェクトの繁忙期は、平日は深夜まで働き、休日も資料作成に追われることがあります。私もアクセンチュア時代は、週60〜70時間働くこともありました。
常にプレッシャーがあることも事実です。クライアントの期待、上司の要求、プロジェクトの締め切り…常に何かに追われている感覚があります。
頻繁な出張や転勤の可能性もあります。クライアント先が地方の場合、数ヶ月単位で出張することもあります。
成果主義の厳しさも認識しておくべきです。成果を出せなければ評価されませんし、場合によっては退職を促されることもあります。
これらのデメリットを理解した上で、「それでもチャレンジしたい」と思えるかが重要です。
ITコンサルのキャリアプランを描こう
ITコンサルタントとしてのキャリアは、どのように広がっていくのでしょうか。
入社後の最初の2〜3年は、アナリストやコンサルタントとして、先輩の指導を受けながらプロジェクトの実務を学びます。資料作成、データ分析、クライアントとの打ち合わせサポートなどが中心です。
3〜5年目になると、シニアコンサルタントやマネージャー候補として、小規模プロジェクトのリーダーを任されるようになります。私もアクセンチュアの2年目には、3〜4人のチームをまとめる立場になっていました。
5年目以降は、マネージャーとして複数のプロジェクトを統括したり、新規案件の提案営業を行ったりします。ここから年収も大きく跳ね上がります。
さらに先のキャリアとしては、いくつかの選択肢があります。そのままファームで昇進してパートナー(経営層)を目指す道、事業会社の経営企画や情報システム部門に転職する道、独立してフリーランスコンサルタントになる道、スタートアップの経営に参画する道など、様々です。
私の場合は、アクセンチュアでの経験を活かして、広告業やエンジニア業に注力したいと考え、Googleに転職しました。その後、Microsoftに移り、グローバル案件をフルリモートで担当するキャリアを築きました。
ITコンサルはキャリアの選択肢を広げる最高の経験になると確信しています。
未経験からITコンサルを目指すなら!おすすめ転職エージェント5選
未経験からITコンサルを目指すなら、転職エージェントの活用は必須です。私自身、複数のエージェントに登録して、それぞれの強みを活かしながら転職活動を進めました。
エージェント選びのポイントは、ITコンサル業界に精通しているか、未経験者のサポート実績があるか、求人の質と量の3点です。
ここでは、私の経験と最新の業界動向を踏まえて、おすすめのエージェントをご紹介します。
さらに詳しくはこちらの記事で解説しています。
アクシスコンサルティング

| おすすめ度 | おすすめ理由 | 求人数 | こんな人に おすすめ |
|---|---|---|---|
| ハイクラス・独自案件 業界知識の深さ | 非公開 | コンサル志望 専門アドバイスや戦略重視 |
アクシスコンサルティングはコンサル業界専門エージェント。
BIG4からブティックファームまで転職成功実績を多数保持。
業界歴は20年以上で累計7.5万人を支援。非公開求人は77%を超えています。
特徴
- コンサル特化
- 業界情報の鮮度
- 個人分析力
現職や志望分野をしっかり整理し希望条件を明確化して伝えると精度が上がりやすく、職歴シートや面接準備は時間をかけて真剣に練ると成果が出やすいです。
アクシスコンサルティングは業界出身アドバイザーが個別分析・面接対策、管理職や独立支援も強みです。
コンコードエグゼクティブグループ

| 公式サイト | おすすめ度 | おすすめ理由 | 求人数 | こんな人に おすすめ |
|---|---|---|---|---|
| https://www.concord-career.com/ | ハイクラス・キャリアアップ志向 実績とネットワーク | 非公開 | ハイクラス/幹部/プロフェッショナル コンサル志望 |
コンコードエグゼクティブグループはコンサル・ハイクラス層・経営幹部志望専門のエージェント。
独自の業界ネットワークと面接対策、個別サポートで高評価。
特徴
- ハイクラス・コンサル幹部特化
- 独自求人・きめ細かい対策
外資系でキャリアアップを目指すなら必須のエージェント。英語力とスキルを磨いてから挑戦することで、大幅な年収アップが期待できます。
コンコードエグゼクティブグループは年収1,000万円超の案件も豊富で年収アップを狙うならおすすめです。
MyVision

| 公式サイト | おすすめ度 | おすすめ理由 | 求人数 | こんな人に おすすめ |
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MyVisionはコンサル・M&Aなど高度専門職向けの転職エージェント。
面接日程調整や書類添削など専任担当が全フェーズを迅速に対応してくれます。
特徴
- コンサル/プロフェッショナル案件特化
- サポート丁寧迅速
コンサルティング業界特化のエージェントとして非常に有名。ケース面接対策は必須。論理的思考力とコミュニケーション能力を徹底的に磨いてから挑戦しましょう。元コンサルの知人がいれば事前に相談することをおすすめします。
MyVisionはハイクラス求人が揃っていて、さらにサポートの質も非常に高いと評判です。
重要なのは、複数のエージェントに登録することです。それぞれ保有している求人が異なりますし、アドバイザーとの相性もあります。私は5社のエージェントに登録し、結果的に3社を中心に活用しました。
各エージェントの初回面談では、自分のキャリアの棚卸しを手伝ってもらえます。これだけでも大きな価値があるので、積極的に活用しましょう。
元アクセンチュア社員からのアドバイス
最後に、未経験からITコンサルを目指すあなたへ、アクセンチュアでの経験を踏まえたアドバイスをお伝えします。
面接で気をつけるべきこととしては、「なぜITコンサルなのか?」という問いに対して、自分の言葉で語れるようにしておくことです。「年収が高いから」だけでは弱い。私の場合、「不動産営業での失敗経験から、企業の本質的な課題解決に関わりたいと思った。ITという武器を使えば、より多くの企業を支援できると考えた」と答えていました。
また、ケース面接の対策は絶対に必要です。「コンビニの売上を2倍にするには?」といった課題を、その場で論理的に考えて答える面接です。私は対策本を3冊読み込み、友人に面接官役をやってもらって練習を重ねました。
入社後に意識すべきポイントは、最初の3ヶ月で基礎を徹底的に学ぶことです。資料作成の型、ロジカルシンキングの基本、業界用語など、最初に身につけたものが後々まで活きてきます。
そして素直に学ぶ姿勢を持つこと。未経験だからこそ、謙虚に学び、どんどん質問しましょう。私も「こんなこと聞いていいのかな」と思うような基本的なことでも、恥ずかしがらずに聞いていました。
転職を成功させるマインドセットとして大切なのは、「未経験だから無理」ではなく「未経験だからこそ今チャレンジする」という前向きな姿勢です。
あなたにも必ずチャンスはあります。諦めずに、一歩を踏み出してください。
ITコンサル未経験転職に関するよくある質問
文系でも大丈夫?
はい、全く問題ありません。実際、ITコンサルタントの多くは文系出身です。私自身も文系ですし、アクセンチュアの同期も半数以上が文系でした。重要なのは理系・文系ではなく、論理的思考力やコミュニケーション能力です。ITの技術的な知識は入社後にも学べますので、安心してください。
何歳までなら未経験でも転職できる?
20代なら十分可能、30代前半でもチャンスはあります。一般的に、未経験でのポテンシャル採用は20代が中心です。私も25歳でアクセンチュアに入社しましたが、同期には28歳、29歳の方もいました。30代前半の場合は、前職での実績や専門性を活かせる領域でのコンサルティング(例:営業出身者が営業DXのコンサルタントになる)であれば、十分可能性があります。30代後半以降は難易度が上がりますが、絶対に不可能というわけではありません。
プログラミングスキルは必須?
必須ではありません。もちろん、プログラミングができれば有利ですが、ITコンサルタントの仕事は「プログラムを書くこと」ではなく「IT戦略を考え、プロジェクトを推進すること」です。私もアクセンチュア入社時点では、プログラミング経験はほぼゼロでした。ただし、ITの基礎知識(システム開発の流れ、データベースの概念など)は最低限必要です。入社前に基本情報技術者試験の参考書を一通り読んでおくと安心です。
資格は必要?
必須ではありませんが、あると有利です。特に未経験者の場合、資格は「ITに興味があり、学習意欲がある」ことの証明になります。おすすめは「基本情報技術者試験」や「ITパスポート」です。私は転職活動中に基本情報技術者試験を受験し(結果は入社後でしたが)、面接で「現在勉強中です」とアピールしていました。ただし、資格取得に時間をかけすぎて転職活動が遅れるのは本末転倒です。バランスを考えましょう。
面接で聞かれることは?
ITコンサルの面接では、主に以下のような質問がされます。
- 志望動機系:「なぜITコンサルを目指すのか?」「なぜ当社なのか?」
- 経験・実績系:「これまでの仕事で最も困難だった経験は?」「チームで何かを成し遂げた経験は?」
- 論理思考系(ケース面接):「コンビニの売上を伸ばすには?」「日本にあるマンホールの数は?」
- 自己分析系:「あなたの強みと弱みは?」「5年後どうなっていたいか?」
私の面接経験でいうと、特に「困難を乗り越えた経験」は深掘りされました。ブラック企業で苦しんだ経験も、「その中でどう考え、どう行動したか」を論理的に説明できれば、むしろ強みになります。準備をしっかりして臨みましょう。
まとめ:未経験からITコンサルへ、第一歩を踏み出そう
ここまで、未経験からITコンサルタントになるための方法を、私の実体験を交えてお伝えしてきました。
重要なポイントをまとめます。
- ITコンサルは未経験でも十分転職可能(人材不足と需要増加が背景)
- 必要なのは論理的思考力、コミュニケーション能力、課題解決力
- 文系でもプログラミング未経験でも問題ない
- 転職エージェントの活用が成功の鍵
- 20代なら今すぐ行動すべき
私自身、新卒でブラック企業に入社し、心身ともに疲弊していた時期がありました。でも「このままでは終わりたくない」という思いで転職活動を始め、試行錯誤を重ねた結果、アクセンチュア、Google、Microsoftといった企業でキャリアを築くことができました。
あなたにも必ずチャンスはあります。大切なのは、完璧な準備ができてから動くのではなく、今すぐ動き始めることです。
まずは転職エージェントに登録して、キャリアの棚卸しから始めてみませんか?プロのアドバイスを受けながら、あなたの強みを再発見し、最適なキャリアプランを描いていきましょう。
未経験からITコンサルタントへ。その挑戦は、あなたの人生を大きく変える一歩になるはずです。